Hello Everyone! SSAスタッフのRoseです。
今回は少し重めのトピックで私の出身国であるアメリカの銃問題です。
最近だけでもテキサス州の小学校、ニューヨーク州の鉄道とスーパーで銃乱射事件が起きています。
2022年ですでに4人以上の犠牲者が出た乱射事件数は212にも及びます。
日本ではあり得ないような事件ですよね。
では、どうしてアメリカでこんなにも銃による事件があるのに銃が禁止にならないの…?と思う方もいるでしょう。
その大きな理由はアメリカでは憲法第二条に銃を所有する権利がしっかりと刻まれているのです。
このイギリスから独立したばかりの時代に書かれた憲法には「規律ある民兵団は、自由な国家の安全にとって必要であるから、国民が武器を保有し携行する権利は、 侵してはならない。」と書かれています。
この憲法自体古く、憲法第二条を改正するべきだという声もありますが全米ライフル協会などの銃賛成派団体の動きによりなかなか憲法改正とまではいきません。
せめて、銃にまつわる法律を厳しくし銃を手に入れるのを難しくしたり、銃が買える年齢を引きあげたり、買える銃の種類に制限を設けるなどするべきだという声も多くあります。
皆様はどう思いますでしょうか?
少し重い話ですが皆様にとって少しアメリカで起きている銃問題について知ってもらえればと思いました。
See you next time!
アイキャッチ画像引用元:https://www.google.com/url?sa=i&url=https%3A%2F%2Fwww.azmirror.com%2Fblog%2Fgun-control-group-to-spend-5-million-on-arizona-races-in-2020%2F&psig=AOvVaw2QKu3TID44awChpgdAXhHd&ust=1653712267688000&source=images&cd=vfe&ved=0CAwQjRxqFwoTCKDTib3s_vcCFQAAAAAdAAAAABAD