フィリピン奥地、伝説の100歳彫り師が話題に!


こんにちは! SSAスタッフのユミコです(^^)🎵

フィリピン奥地の集落に、伝説の女彫師がいるらしい。
100歳で、今でも現役でタトゥーを彫っているらしい。
使う道具は炭、竹、ザクロの棘のみで、機械を使わず手彫り…

これだけ聞くと、なんだか都市伝説のような話ですが、なんとこの100歳の彫師は実在するのです!

フィリピンの山岳地帯・Buscalanで暮らすWhang-Odさんは、タトゥー界では世界的に有名な存在。トラベルガイドブックや、インターネットで紹介されたことにより、今では世界中からフィリピンの奥地へ、彼女に彫ってもらおうと訪れる人々が絶えないそうです。

Whang-Odさんの伝統的な彫りの手法は、ごくわずかの人にしか伝授されておらず、技法も図柄もすぐに習得できるものではないので、実際には、彼女が亡くなったら、この伝統の技は途絶えてしまうと言われています。

YouTubeには、Whang-Odさんが彫る様子を撮影した動画がたくさんアップされています。見るにも勇気がいる動画ですが、興味のある人はご覧ください(^^)

 

(アイキャッチ画像引用元:https://en.wikipedia.org/wiki/Whang-od )