1986年に設立しました。メルボルン大学の教育学部であったホーソンキャンパスを全てホーソン-メルボルン英語学校(以下、ホーソン-メルボルン)として使用しています。 ホーソン-メルボルンは、メルボルン市中心街から東に8キロほど行った高級住宅街です。路面電車(トラム)、バス、電車の公共交通機関を使って市内までは20分ぐらいです。ビクトリア州のIELTSテストセンターであるホーソン-メルボルンは、IELTSテストセンターとして現在世界で3番目の規模と実績を誇っています。 英語を母国語としない人への卓越した英語教授法を持つホーソン-メルボルンは、数多くの英語教師向けのワークショップをオーストラリア国内はもとより、海外でも行っています。また、一般英語コースでは週一度ドラマを用いた授業を校内のドラマシアターで行います。このユニークなプログラムは発音の矯正、プレゼンテーション能力の向上、そしてクラスメートとの会話を増やすなど高い効果をあげています。SCOPE(Sporting, Cultural, Outdoor Programs and Excursions )というステューデント・サービスがあり、放課後に行なわれるこのプログラムは、学校のクラブ活動のような働きをします。授業以外にも積極的に英語を使う事でより早い上達と、年間平均30~35カ国からの留学生がいる当校ならではの、異文化交流を促進する為のプログラムです。ホーソン-メルボルンのサービスで最も特徴的ともいえるこの、スポーツ(Sports)、文化(Culture)、野外プログラム(Outdoor Program)、エクスカーション(Excursions Program) などのプログラムを総称してSCOPEといい、学生ができるだけ英語学習の効果を得られるようにデザインされているので、SCOPEを通して交流活動に参加し、新しい友人を作り、オーストラリア人に知り合い、地元のクラブに参加し、英語力の学習を助ける「自信」を得ることができるわけです。SCOPEの哲学は実際の状況で本当の英語を学ぶということです。ホーソン-メルボルンの学生を対象に常勤のコーディネーターが放課後や週末の交流、および娯楽活動を企画しています。
総合的な英語力の向上を目指す方におすすめのコースです。英語の4分野をまんべんなくカバーするカリキュラムで、クラス外でも自信を持って英語を使えるようになるでしょう。
入学日に入学試験が行われ、受講生はそれぞれのレベルに合った5つのクラスに振り分けられます。
様々なビジネスシーンにおいてスムーズなコミュニケーションを図るための語学力を鍛えます。3つに分かれたレベルで、受講者は小売業やビジネスに関するプロジェクトに参加したり、実際のビジネスシーンで英語を使いこなす為の自信をつけるカリキュラムを受けていただきます。インタヴュー、ミーティング、プレゼンテーション、交渉スキルなど、このプログラムでカバーされる内容です。
このコースはオーストラリアの高校やスタディープログラム、TAFE、大学、大学院への進学を考えている方に適しているコースです。2つのレベルに分かれており、中上級のEAP1と上級レベルのEAP2では授業内容が異なります。
IELTS試験のスコアが必要な方に最適のフルタイム準備コースです。試験のテクニックや頻出される言語、読み書き能力を鍛えることができます。模擬試験を受けたり、4分野をカバーする授業内容になっています。
上級レベルのこのコースはオーストラリアの大学進学を目指す方に適したプログラムが組まれています。通常このプログラムの受講生は無条件に大学入学を許可されます。
オーストラリアの高校に通いたい方に最適のスペシャル準備プログラムです。オーストラリアの教育システムが理解できるカリキュラム内容に加え、高校にスムーズに馴染めるよう必須な語学力の向上を目指します。各生徒は高い質のサポートが受けられるので、快適に学校生活を送ることが可能になるでしょう。
※12~18歳までの方が受講対象者です。
メルボルン大学のコース入学へのダイレクト・パスウェイ英語プログラムです。10週間の間に語学力と学習スキルの強化を目的としたアカデミック・アクティビティを行います。
本カリキュラムは以下のことを目的に語学力の向上を図ります。
・レクチャーで重要な情報を得る
・セミナーやチュートリアルに参加する
・物語、議論、分析など様々なスタイルで文章を書く
・様々な種類の教材を読み分析する
・文書や会話で用いられているテクストの批判を行う
※本コース修了から博士号への直接入学は可能ではないことをご了承下さい。
※入学条件に関してはお問合せ下さい。
メルボルン大学大学院教育学部認定のプログラムで、ホートン大学メルボルン校で提供されます。語学レベル、リサーチ・アカデミックスキルの向上に加え、英語に関連する社会的、文化的、言語的な概念を学ぶことがプログラムの焦点になり、それは学生の自信や能力の向上に繋がります。
対象者は高い英語能力が必要となる学生や研究者、教授です。