Hello everyone!
SSAスタッフのMayuです★
皆さん、アメリカの成人式っていつ行われるか知っていますか?
日本ではお酒が飲めるようになる二十歳が成人式という風に扱われているのですが、アメリカは違います。
そもそも、アメリカはお酒が飲めるようになるのは21歳からなんです
なのでハワイやグアムで二十歳なのにお酒が買えない。。。なんて経験をした方も多いのではないでしょうか?
(引用元:http://www.mysecuritysign.com/Security-Signs/No-Drinking-Under-21.aspx)
ですが、アメリカの成人式(大人扱い)を受けるのは20歳ではありません。
実は16歳なんです。
(引用元:https://www.google.com/url?sa=i&rct=j&q=&esrc=s&source=images&cd=&ved=0ahUKEwjPtPvXqYPUAhVKJpQKHUwCC9kQjxwIAw&url=https%3A%2F%2Fwww.crystalinnercircle.com%2Fcrystals-teenagers%2F&psig=AFQjCNHRgD2z7LRIlkncca0NC_mEYBrlag&ust=1495536480971568&cad=rja)
なぜ16歳?と思うかもしれませんが、アメリカでは16歳になるととたんにできることが増えます。
法律上では一応18歳が大人なのですが・・・ちなみに私が住んでいた地域では、お酒は21歳からでしたがタバコは18歳から買えていたので、Senior(最上級生)が喫煙所で誕生日を迎えると大人ぶってタバコをふかす。。。なんてこともよくありました笑
実は、16歳の女の子の誕生日が成人式なんです。
(ちなみに男の子にはSweet Sixteenの文化はない)
(引用元:http://sweet16themes.com/sweet-sixteen-planning-guide/)
そもそもなぜSweet Sixteenが始まったのか?
昔は結婚を意識し始める年齢として16歳が成人とされていましたが、昨今の晩婚化により、ただ16歳が特別という意味合いだけが一人歩きしている状態のようです。そしてこのSweet Sixteenは招待状を送ったり、正装などをして盛大に盛り上がります。
特に主役の女の子はお姫様のような服装をすることが多いです。
(引用元:https://www.shutterfly.com/ideas/sweet-sixteen-party-ideas/)
また、16歳の理由としては、法律上自動車の運転免許が取得できる年齢がおおよそ16歳であるために、
車社会のアメリカでは親の手元からはなれて自分で自由に運転して友達と遊んだりできることから、
自立した大人の仲間入りといった意味合いで考えられてきたようです。
(引用元:http://www.party411.com/PlanYourParty/Occasion/Birthday/SweetSixteen/Princess.aspx)
こんなに盛り上がっちゃうパーティーも当たり前なんです!
その代わり、日本の成人式のような盛大な土地ごとにお祝いをするといった風習はありません。
16歳を過ぎるとそこまで盛大に祝うことはなくなります。
そもそもお祝いも全て個人的に行うのは個人的に行動する思考が強いアメリカならではといえるかもしれませんね♪
いちおうMilestone Birthdayという30代からの十年後ごとの誕生日は祝う文化はあるのですが、それはまた別の機会に・・・
それでは!See you soon!
(アイキャッチ画像引用元:https://www.etsy.com/listing/203798614/sweet-sixteen-cake-topper-bling)