Hello Everyone!!SSAスタッフのMegumiです☆
今回は東アフリカの森に生息する巨大生物をご紹介したいと思います。
アフリカ大陸には独自の発展を遂げた不思議な動物たちが数多く存在します。
キリンやライオンなどの有名な生物はもちろん、
小動物や虫まで様々な大きさや形の生物が生息しています。
今回は、そんな不思議な生物たちの中でも
東アフリカの亜熱帯地域に生息するアフリカオオヤスデ、Archispirostreptus Gigas
についてお話していきたいと思います。
画像引用元;https://animals.sandiegozoo.org/animals/giant-african-millipede
アフリカオオヤスデはその名の通り、
体長10㎝~30㎝と、
世界一大きな体を持ったヤスデです。
湿地を好み、腐敗しかけている倒木の裏などに生息しています。
その大きさや毒々しい見た目とは裏腹に攻撃力は弱めです。
堅い外殻を持ち、敵から攻撃された際には渦を巻いたり、
皮膚を刺激する体液を体中のから排出します。
また、アフリカオオヤスデは腐食生物で、
腐敗した植物を主食とし、
糞は土に必要な栄養素を多く含みます。
見た目はグロテスクですが、アフリカの亜熱帯林の生態系には
欠かせないプレイヤーなのです。
Never judge a book by it’s cover!
以上、アフリカオオヤスデについてでした!
See You Soon!!
アイキャッチ画像引用元:https://jp.depositphotos.com/73557733/stock-video-fog-over-the-tropical-forest.html