こんにちは! SSAスタッフのアヤコです♪ 今日は、日本へのお土産としてぴったりな、“オーストラリアっぽい”(ここがミソ^^)お土産を勝手に10品セレクトしてしまいました~
オーストラリアといえば、まず思い浮かべるのは「コアラ」かもしれませんが、コアラのぬいぐるみを買っていっても、喜ばれるとは限りません。置き場所に困る人だっています。やはり、相手からの指定などがない限り食べ物が一番無難でしょう。そんなわけで、今日は食べ物を中心にご紹介しますね!
①ティムタム(Tim Tam)
オーストラリアで一番有名で、なおかつおいしいお菓子といえば、ティムタムですよね!
弊社のブログでも度々登場するティムタムは、日本でも西友などの普通のスーパーで買えるのですが、オーストラリアで買うポイントは、日本では売っていない限定品を買うこと! オーストラリアでは、日本では発売されていない、ラズベリーやココナッツ、濃厚なバター・ピーナッツなどのフレーバーや、時には有名シェフとコラボしたティムタムなども現地では売られています。珍しいのをゲットしましょう♪
②ベジマイト(マーマイト)
こちらもオーストラリア名物の食べ物。塩辛く濃い茶色のペースト状の食品で、イースト菌抽出物(酵母エキス)を元に作られています(なので栄養価は結構高い)。オージーたちは、トーストやクラッカーに薄く塗ったりして食べます。最近は塩分控えめのタイプや、チーズの入った「チージーバイト」なども販売されています。
クセがあるので、オージーの間でも好き・嫌いがはっきり分かれますが、ちょっと強すぎるかな~と思う人には、ニュージーランドの類似商品「プロマイト」がオススメ。ベジマイトに比べてクセが控えめで、日本の「岩海苔」のような味わいです。私はパスタの隠し味にも使っていますが、オススメですよ~
類似商品も沢山出回っていて、「マイティーマイト」とか「オージーマイト」とかも沢山売られています。「ベジマイト」を既に知っているというようなお友達には、未知の類似品を買っていっても面白いかもしれません^^(味は保証できませんがー!)
③リコリス
ちょっと前に、このブログでもご紹介した「リコリス」。タイヤのゴムのような食感と味の、ロングセラーのおやつです。ベジマイト同様、日本人には馴染みにくい味ですが、「黒」タイプ以外の物は大分食べやすい味になっているので、買うなら「黒」以外がオススメですよ~
④カエルのチョコレート(Freddo)
有名なチョコレート会社Cadburyの子供向けチョコレートで、カエルのFreddoがトレードマーク。
オーストラリアの、それこそ全土でどこでも買える!と言っても過言ではありません。オージーたちに80年以上愛され続けているチョコレートです。(チョコレートを食べて育った世代が80代以上というのもスゴイですよね^^;)。気になる味は、ごく普通の、クセのないチョコレート。値段相応といえば、相応。手ごろな値段のバリューパックは、職場へのお土産にも良いかもしれませんね。
④ナテラ(Nutella)
最近は日本でも一部スーパーで買えるようになりましたが、チョコレートのスプレッド「Nutella(ナテラ)」も、オージーたちが普段の食生活で愛用する品。
日本のチョコスプレッドの様に、チョコレートを水あめで伸ばしたようなものではなく、こちらのはヘーゼルナッツも入った、鼻血が出そうになるぐらい超濃厚なもの。トーストに塗ったり、クレープなどに塗ったり、デザート作りで使用したり・・・と、用途は無限大。但し、もちろん高カロリーですので、使いすぎにはご注意を^^
⑤グミ
オーストラリアでロングセラーの、グミの定番といえば「Jubes」や「Snakes」。Jubesはジューシーさが売りで、Snakesはネーミングどおりヘビの様になが~いグミが特徴。グミには、ハード(固い)タイプとソフトタイプがありますが、オージーにはハードタイプが人気です^^
⑥チェリーライプ(Cherry Ripe)
日本でも、ソニープラザなどの輸入雑貨店では販売されているところもありますが、オーストラリアでは、どこのスーパーマーケットでも買える、ココナッツとチェリーが入ったチョコレートです。私はボソボソとした食感があまり好きではないのですが、オージーたちは本当に大好きで、どこでも売られています。
アイスクリームまで発売されるほどの人気。
⑦プロポリス
プロポリスとはミツバチが集めたハーブや樹木の新芽と、自らの酵素成分を含む唾液を混ぜあわせて作った固形の物質で、ミツバチはこのプロポリスを巣の外壁や隙間に塗りつけ、ウイルスやバクテリアなどの進入や巣内で死んだ昆虫などの腐敗を防ぎ、巣内を清潔に保っています。 「天然の抗生物質」との異名をとるほど、抗菌作用に優れたプロポリスは、日本でもドラッグストアなどで売られています。オーストラリアは、ブラジルと並ぶ世界有数のプロポリス輸出国。オーストラリアで買うほうが、日本よりずっと安価で高品質な物を手に入れられます。日本でプロポリスを使っているという人には、オススメです^^
さてさて、代表的な食べ物系のお土産を紹介したあとは、モノ系もご紹介しておきますね!
⑧アボリジニーのアート作品
オーストラリアの先住民・アボリジニーの芸術作品は、オーストラリアのお土産物屋で、沢山売られています。芸術作品というと、(高そう・・・)と思ってしまいますが、数ドルの手ごろに買えるものから高価な1点モノまで、様々なバリエーションがあるから安心です。私のオススメはアボリジニーのアートが施された「ブーメラン」かな。他に、ポストカードなどもオススメです^^
⑨ジュリーク(Jurlique)の化粧品
オーストラリアの厳しいオーガニック基準をクリアした、日本でも人気の化粧品ブランド・ジュリーク。日本では、ハンドクリームが3,000円ぐらいしてしまいますが、オーストラリアなら、ドラッグストアのセールで買えたら10ドルほどだったりします! 肌に優しい成分ばかりなので、敏感肌の人にもオススメ。
⑩禁断の・・・
最後にご紹介するのは、「kangaroo scrotum」。カンガルーの金○袋です(英語ではゴールデンボール笑)!! 本物のカンガルーの金○袋は、小銭入れにちょうど良いサイズの、しっかりとした革で出来ていて、親しい人やこういうのを喜んでくれるタイプのお友達へのお土産にピッタリ(かな・・・笑)。
以上、独断と偏見で選んだ、オーストラリアっぽいお土産10選でした~~~
(アイコン画像Source: http://www.smh.com.au/it-pro/i-am-bogan-hear-me-roar-20100628-zd6t.html )