こんにちは!SSAスタッフのアケミです。
オーストラリア人はBBQ (バーベキュー)のことを、バービーと愛称で呼ぶほどBBQが大好き!家の庭などでは勿論、ビーチや公園には備え付けのBBQ施設が整っていて、みんな気軽に利用しBBQを楽しんでいます。そして彼らはBBQのことをオージーバーベキューと言います。私達がするBBQはジャパニーズバーベキュー。では、オーストラリアの人がするオージーBBQと私達日本人がするBBQには何か違いがあるのでしょうか?
オージーBBQと言うと、極シンプルにお肉や野菜などを焼くのみ。一方私達は、あらかじめタレをつけ焼くのがお馴染み。違いと言えば、このような感じの違いしか見当たりません。そこに何か理由があるのでしょうか?
元々オージーは開拓民族。荒野(ブッシュ)を切り開き、今のオーストラリアを作り上げたのです。そして彼らは、ランチやディナーなど、食事の際によくお肉を食べていたようです。また彼らはブッシュで食事を摂ることも多かったらしく、忙しかったため凝った味を付ける時間もなかった。どうやらそこから生まれたのが「シンプルに焼くだけ=オージーBBQ」のようです。
そしてこのオージーBBQでお肉を焼くのは、オージーハズバンド。男の役目です!あまり女性が焼くと言うこともありません。それも開拓時代からの影響かもしれないですね。昔から肉を焼くのは男の仕事だったのかも知れません。
きっとオーストラリアでは、オージーBBQはオーストラリアの伝統料理のような存在なのでしょう。そして単なる食事でなく、お肉を囲みながら家族や友人達とコミュニケーションを取ったり楽しんだりするのも、文化の一つなのかも知れないですね^^ 私達日本人とはBBQに対する思い入れが違うのも納得です!
写真を見ているだけで、食欲が湧いてきます^^; オーストラリアに行ったら、オージーBBQを食べるしかないですね!?