あなたの好みは?英語圏のbreakfastを比較してみた!


Hello! SSAスタッフのKayoです♪

 

今日は、一日の活力の源、「朝ごはん」について見てみようと思います♪

日本では、ごはん派もパン派もいて、朝ごはんのバリエーションが豊富ですよね。

Image result for 日本 朝ごはん

画像引用元:https://www.hotelier.jp/inboundnews/other/post-11029.html

 

ですが、「日本の朝ごはん」と言われると、白米、味噌汁に焼き魚と漬物、のようなザ・和食を思い浮かべませんか? 日本には独自の食文化があるのであまり不思議に思わないかもしれませんが、実は、アメリカやイギリスなど、似た文化を持つ国でもそれぞれ違う「定番」があります。

ここからは、アメリカ、イギリス、オーストラリアの朝ごはんを比べてみましょう!

 

まずはアメリカ。

アメリカのホテルなどで用意される朝食は、ジャムとバターを塗ったトースト、目玉焼きやポーチドエッグが二つ、ベーコンまたはソーセージがメイン。

飲み物はオレンジジュースやグレープフルーツジュース、それとコーヒーまたは紅茶の二種類を飲むことが多いようです。

Image result for american breakfast

画像引用元:https://www.tripadvisor.com/LocationPhotoDirectLink-g147248-d1504284-i100479158-Delifrance-Oranjestad_Aruba.html

アメリカの朝ごはんで特徴的なのは、パンケーキとコーンフレーク (シリアル) が付いてくること、ではないでしょうか?トーストにパンケーキにコーンフレーク… 炭水化物のオンパレードですね (-_-;)

 

次はイギリスの朝ごはんです。

こちらもアメリカと同じく、ベーコンとソーセージに、卵が二つつき、それに豆 (ベイクドビーンズなど)やトマト、グリルしたジャガイモ、ブラックプディングなどを熱々の紅茶と食べるのですが・・・

肝心のパンがとても特徴的。スライスしたパンをただトーストするのではなく、なんとたっぷりのバターと一緒にフライパンで焼くんです…!この焼き方のパンはフライドブレッドと呼ばれているのですが、大量のバターのおかげで文字通り揚げたようにカリカリ。味はフレンチトーストとか、デニッシュに近いです。

そして、イギリス人の朝食にはトマトソース (ケチャップ)とHPソースが欠かせません!

HPソースとは、昔からイギリスで親しまれている、トマト、デーツ、タマリンドをベースにしたソース。日本の中濃ソースと似た感じでしょうか…?(ちなみに、HPとはHouse of Parliament の略らしい(笑))

Related image

画像引用元:https://alittleirishtoo.com/product/hp-sauce-glass-bottle/

 

最後は、オーストラリアの朝ごはん!

Full Aussie Breakfastや、Big Breakfastという名前で書かれていることが多いです。

中身はほぼイギリスと同じなのですが、じゃがいもがハッシュブラウンだったり、豆の代わりに焼いたマッシュルームが付いていたり、トマトが焼いてあるところが特徴的です。

もちろん、パンは大体普通に焼いただけのものです(笑) まれにチーズを挟んでバターで焼いた、グリルドチーズというホットサンドが出てくることも。

Image result for Aussie breakfast what is included

画像引用元:https://www.groupon.com.au/deals/the-melbourne-cafe

さて、一見どれも同じように感じますが、実は国ごとに特徴があるんですね(*_*)

もちろん、これらのプレート以外にも、少し前に流行ったエッグベネディクトや、ホットケーキ・パンケーキも人気です♪

 

以上、アメリカ・イギリス・オーストラリアの朝ごはんについてでした!

いかがでしたでしょうか?ぜひ、みなさんイチオシの朝ごはんも教えてくださいね♪

 

それでは、See you!

 

アイキャッチ画像引用元:https://www.gnavi.co.jp/dressing/article/21326/