Hello everyone! SSAスタッフのReikoです🍰
今回は、世界の様々なクリスマスケーキをご紹介したいと思います!✨
Buche de Noel ブッシュ・ド・ノエル
(画像引用元:https://www.bettycrocker.com/recipes/buche-de-noel-with-buttercream-frosting/7fa4e669-7696-42ee-996b-ed43a813f314)
英語では Yule Log とも言われるこのケーキは、主にフランスやベルギー、
そして過去フランスの影響下にあった地域で食べられることの多いクリスマスケーキです。
Yule log と呼ばれる、クリスマスの時期に燃やされる丸太を模して作られており、
一般的にはイエロースポンジのケーキにチョコレートのバタークリームを塗ることが多いそうです。
Stollen シュトーレン
(画像引用元:https://www.strudelandschnitzel.com/christmas-stollen/)
これは、スーパーなどで売っているのをよく目にするものですよね。
ドイツ発祥のこのお菓子は、ドライフルーツやナッツが中に入っており、外面には砂糖がまぶしてあります。
実は、ケーキというよりかはパンなのですが、食感としてはしっとりほろほろとした感じです。
材料的にもかなり日持ちをするので、ゆっくりたくさん食べたい方にはお勧めです。
Christmas Pudding クリスマスプディング
(画像引用元:https://www.bbc.co.uk/food/recipes/traditional_christmas_38771)
以前紹介したこともある、イングランドでよく食べられているクリスマスプディング。
名前に「プディング」とありますが、決してプリンではありません。かなりしっとりとしたケーキです。
ドライフルーツやナッツの入ったケーキにブランデーをかけ、火をつけてアルコールを飛ばし、
美味しくいただく、というようなケーキです。食べたことはないのですが、好き嫌いは分かれるそうですね。
Galette de Rois ガレット・デ・ロワ
(画像引用元:https://empreintesucree.fr/galette-des-rois-frangipane/)
クリスマス当日ではなく、クリスマス12日目である1月6日に食べるとされている、ガレット・デ・ロワ。
フランス発祥のこのお菓子は、アーモンドのフィリングが入ったケーキにもともとは豆を入れて焼かれていたそうですが、
最近は陶器やプラスチックでできた小さな玩具を入れるのが一般的なようです。
このおもちゃの入っているスライスを当てたら、その一年が良い一年になる、というジンクスがあるみたいです。
なお、私の家族はなぜかこの伝統を毎年守り、食べています。
いかがだったでしょうか?一口に「クリスマスケーキ」といっても、色んな種類がありますよね。
今年はシンプルなケーキよりも、ちょっと新しいケーキを試してみてはいかがでしょうか?
では、see you all very soon!!
アイキャッチ画像引用元:https://www.bbc.co.uk/food/recipes/christmascakeicing_2360