Hello everyone! SSAスタッフのMegumiです!
今回のブログは世界のかき氷シリーズ~インド編~です!
前にブログで「暑すぎて道路が溶ける国」として紹介したインドですが、
インドにも日本同様、暑い日には氷を食べるようです。
そのインド板かき氷の名前というのが、「チュスキ」です。
画像引用元:https://tabicoffret.com/assets_c/2019/07/1507%20%283%29-thumb-700xauto-124740.jpeg
チュスキとは「ぺろぺろする」と意訳出来る言葉で、
調べていく中でインドのチュスキは日本のかき氷と違う点がいっぱいあったので、紹介していきたいと思います。
1.つくりかた
画像引用元:https://tabicoffret.com/article/77030/index.html
まずは作り方、氷の削り方はなんと手動で、
アルミ製のカンナを使い削られていきます。
2.チュスキ専用のスパイス
スパイスで有名なインドですが、日本で見られるようなフルーツ味のシロップに加え、
なんとかき氷専用のスパイスがあるんです。
チャットマサラと言われるこのスパイスは複数のスパイスと岩塩を混ぜたものです。
暑さをしのぐために岩塩が入っているらしく、暑い時には塩分を取るというのは日本もインドも同じだということがうかがえますね。
3.形状
上の写真からもうかがえるように、インドのかき氷はコップに入った粗めの氷に棒を刺した形です。
確かにこっちの方がスプーンですくった氷が落ちる心配もなくて安心ですね。
かき氷というよりはインド板ガリガリ君の様ですね。
いかがでしたか?インドのかき氷は日本の物と少し形状も作り方も違いますが、
かき氷専用のスパイスがあるなど、現地の知恵が詰まった一品でした。
インドに行く機会があれば、一回試していたいですね。
see you all very soon!
アイキャッチ画像引用元:https://stat.ameba.jp/user_images/20160520/19/la-ganesh/48/3e/j/t02200293_0800106613651002008.jpg?caw=800