Hello Everyone!!SSAスタッフのMegumiです!
みなさん、世界には三大瀑布、三大河川の様に
三大〇〇が沢山ありますよね。
これはコーヒーの世界にも存在し、
キリマンジャロコーヒー、ブルーマウンテンコーヒー、コナコーヒー
がこれにあたります。
しかし、同時に三大”珍”コーヒーがあることを皆さんはご存知でしょうか。
これらのコーヒーはいずれも動物の身体を経由したもので、
稀少価値が高い、高級品です。今回のブログではそんな”珍”コーヒーを
ご紹介したいと思います。
1.コピ・ルアック
画像引用元:https://tokuhain.arukikata.co.jp/manila/2014/07/post_115.html
コピ・ルアックはジャコウネコの排泄物から作られる、インドネシア産のコーヒーです。
コーヒーの果実は、ジャコウネコの体内を通ることによって
果実だけ消化され種は程よく発酵されます。
カフェインの成分が半減するため、
独特の風味を持ちつつも
すっきりした味のコーヒーに出来上がるそうです。
お値段は100gで5500円程だそうです…
2.モンキーコーヒー
画像引用元:https://afri-quest.com/archives/5030
コチラのコーヒーはその名の通りサルの身体を経由したアフリカ産のコーヒー。
出来方はコピ・ルアックと全く同じです。
モンキーコーヒーはコピ・ルアックとは少し違った風味になっているそうです。
モンキーコーヒーは台湾にもあり、
こちらはサルが吐き出した豆を使用しているそうです。
コチラのお値段は、残念ながら見つけることは出来ませんでした。
3.狸コーヒー
画像引用元:http://ebisufan.com/news/tanuk.html/
コチラのコーヒーも名前の通り狸の糞から摂取するコーヒー豆を使用しています。
狸コーヒーが産まれたきっかけは、
出荷前のコーヒーを狸に食べられてしまった農家の人が
狸の糞から取れたコーヒー豆を混ぜてコーヒーを淹れてみたことでした…
値段はなんと100g15000円から30000円ほど!
高いですね~(-_-;)
以上が世界三大”珍”コーヒーでした。
どれも動物の体の中で発酵されたコーヒー豆を使用しているのに
動物によって味が変わるのは何とも興味深いですね。
贅沢がしたいな~って思ったお昼のコーヒータイムに
飲んでみてはいかがでしょうか??
今回のブログは以上です!!
See you Soon!!
アイキャッチ画像引用元:https://toyokeizai.net/articles/-/227311