国によって違う!日付の表記の仕方~留学生必見!これを知ってると紛らわしくない!~


こんにちは~SSA のナオです~。実は国や地域によって日付の表記が違います。案外知られていないと思うので留学生や海外旅行に行かれる方は読んでみてください~。

Date Format

参考:How to Write The Date in Different Countriesより

日本は年・月・日にちの順で表記するのに対し、ヨーロッパ、オーストラリア、メキシコ、南アメリカ、インド、中東(ほとんどの国が!)では日にち・月・年の順です。私も実はこのことに混乱したことがあります。

例えば、10月にスーパーに行ったとして、市販の牛乳パックに消費期限が08/10/2017 と書いてあったら・・・そのスーパーに対し訴訟を起こしたくなりますよね(笑) しかしご安心を、実は10月8日のことを指しているんです。

いや~紛らわしい・・・。例えば牛乳などある程度、消費期限がいつくるのか分かるモノは推測がつきますが、例えば、クッキーを9月1日に買ったとします。一見、物持ちが良いクッキーなどに10/09/2017と表記されていたら、「な~んだ、10月まで持つのか~」と思ってしまいそうですよね。クリームなど入っているクッキーだと一か月過ぎたらダメになってしまいます、、、。

イギリスだとこんな感じで消費期限の表示がされています。ちなみに余談ですが、イギリスの牛乳はパックではなくて、プラスチックの容器に入っています。しかも何故か、表示によると、3週間くらい持ちます(笑)でも、友達はそれで油断していたら、腐らせてしまったそうなので飲む前に確認をして下さい・・・!

「uk one pint milk expiry date」の画像検索結果

写真:http://www.alamy.com/stock-photo/use-by-date-milk.html

さて、先ほど、ほとんどの国では日にち・月・年の表記をするとお話しをしましたが、例外があります・・・それはアメリカです!アメリカでは、月・日にち・年の順番に書きます。

日本人からすると、これは分かりやすいかもしれないですね。日本でも、月・日にちと書くのですんなり分りますよね。

ちなみに実は英語圏では、日付を書く時にプラスαで書くものがあります。例えば、11月1日は、November 1st と書きます。この”st”とは?実は数字をいう時、”one, two, three”というのいうのはもう聞き慣れている方が多いかと思いますが、順位や日付を読む時は”first (ファースト)、second (セコンド)、third (サード)”と言います。野球ファンにとっては馴染みのある言葉ですよね。

最近、「都民ファースト」や「アメリカ・ファースト」などがありますが、”first”は例えば10月1日だと”October 1st” と書きます。

私も始めはなぜ数字の後に英語で”st”が続くのか分からず戸惑ったことがありました。しかも2だと2nd、3だと3rd、4だと4thという調子に表記が変わるので紛らわしいですね~。ちなみに4以降は全て”th”が後に続きます。

1st, 2nd, 3rd, 4th, 5th、、、とこんな具合です。

以上、日付についての豆知識でした~。See you again~

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