【他の場所とはちょっと違う!】イースターが来た!オーストラリアでのイースターの過ごし方


みなさんこんにちは(^◇^)SSAスタッフのナオです♪

今日は他の西洋の国とはチョット違う、オーストラリアでのイースターの過ごし方です♪

 

イースターは日本ではディズニーランドの行事ですよね。

けれどディズニー以外ではあまりイースターと関わることはないなあというのが本音ではないのかな、と思います。

 

まず、イースターは一日のことを指すわけではありません。

長期的な期間(それも40日以上)を指します。また、その年によって始まりと終わりの日が異なります。今年は2月10日から始まりました。期間は長いけれど、実際に休みなのは3/25から28日だそう。

 

【2016年のイースター】主な行事を紹介

2月10日(水)Ash Wednesday (アッシュ・ウェンズデー)

Ashとは英語で「灰」のこと。これを額に塗ります。

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この日から40日間は四旬節と言い、従来は食事を摂ることが禁止されていました。けれど最近ではこの期間中は禁煙・禁酒程度に留まる人が多いみたい。私のイギリス人の友人も禁酒すると言って張り切っていました(先日ビールを飲んでいるのを目撃しましたが笑)

 

3月20日(日)Palm Sunday (パルム・サンデー) 

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イエス様がエルサレムに到着したときに人々がヤシの葉(=Palm)を持ってイエス様を歓迎した名残で、この日はヤシの葉で十字架を作り、燃やします。灰となったヤシの葉は、翌年のAsh Wednesdayに使われます。

 

3月24日(木) Maundy Thursday (マウンディー(洗足式)・サーズデー)

最後の晩餐の日を祝う日。ワインとオリーブオイルとパンを頂きます。

 

3月25日(金)Good Friday (グッド・フライデー)

この日はイエス様が十字架にはりつけられた日。この日は肉を食べるのを控えます。

 

3月27日(日) Easter Sunday (イースター・サンデー)

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この日がイースター本番の日。子供たちはエッグ・ハントをします。協会は美しく彩られ街はお祭りムードが漂います。イエス様が復活をした日を大切な家族と共に祝います。

 

3月28日(月) Easter Monday (イースター・マンデー)

イースターで最後の日。この日は家族でディナーに出かける家庭が多いよう。

 

 

【イースター・ラビットは不在?】

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イースター・ラビットの代わりに出現!オーストラリアでは古くからウサギは田畑を荒らす害獣として認識されている、従来のイースターの象徴であるウサギではなく、このBilby (ビルビー)が代わりにイースターエッグを運んできてくれます。

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【イースターの食べ物】

イースターと言えば食べ物も大事。お祝いごとにはそれに見合うスイーツも重要。イギリスでも親しまれている”Hot cross buns” (ホット・クロスバンズ)はいかが?甘さ控えめで、たっぷりドライフルーツが小腹を満たしてくれます。郷愁の味。

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簡単!英単語

Easter イースター

Rabbit ウサギ

Pest 害獣(場合により「害虫」)

Lent 四旬節

 

See you all next time!

画像:Google Image

参考(英語):http://publicholidays.com.au/easter/