今更聞けない「チップ」、いる? いらない?


こんにちは! SSAスタッフのユミコです♪ 今日は、今更ちょっと聞きにくい、でも基準がいまいちよく分からない「チップ」についてご紹介します。

弊社で留学&ワーホリをご紹介しているオーストラリア、ハワイ、そしてフィジーに関して言えば、オーストラリアとフィジーはチップは要りません。日本と同様、チップの習慣がないのです。

しかし、ハワイを含むアメリカ全土については、チップが必要となります。日本の私たちからすれば、(きちんと代金を支払っているのに、なぜ?)と、チップに対して違和感を持つかもしれません。でも、チップの習慣がある国では、サービス業に従事する人達の給料がとても安く設定されていて、チップなしでは到底生活できないという人が多いのです。

チップが必要ということは分かったけれど、では一体どんなことをしてもらったときに、いくらぐらいを渡すのが目安なのか、迷うところですよね。以下は目安ですが:

ホテルのベッドメイク、ベルボーイ:1~2ドル

レストランなどでの食事、タクシー:代金の18~20%

が主な目安です。テイクアウトのファーストフード店などではチップを支払う必要はありませんが、レジの所にチップを入れるためのボックスが置いてあり、チップを入れるかどうかは自由です。カウンターで購入するバー、カフェなども同じ。

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なお、チップは硬貨で渡すよりも紙幣の方がスマートとされているので、1ドル紙幣を10枚ぐらいお財布に忍ばせておくと安心ですね!