Aloha! SSAスタッフのサホです。
今回は ”ハワイ英語” とも表現される、 Hawaiian Pidginについてご紹介したいと思います!
ピジン語(ハワイアン・クレオール語)は、ハワイ固有のハワイ語とも、先住民に話されていたオーストロネシア語とも異なります。
歴史的には、砂糖やパイナップルの大規模農園で働く、世界各国からの労働者が意思疎通するために発達した言語です。
よって、英語、ポルトガル語、ハワイ語、スペイン語、イロカノ語、広東語、韓国語、日本語、琉球語の強い影響を汲んでいます。
そして19世紀から20世紀にかけて、異なる民族間の主な意思疎通のツールとして、農園から都市部にも普及しました。やがて、その利便さから、殆どの人がピジン語を第一言語とするようになりました。
~Quick Pidgin Vocabulary Lesson!~
ハワイ語由来
- mahalo ありがとう
- ohana 家、家族
- ono 良い
- wiki 速い
ポルトガル語由来
- paniolo カウボーイ
日本語由来
- bento ランチボックス
- msubi おにぎり
- obake 幽霊
もちろん、ハワイに行って、ピジン語が分からないから困ってしまう、なんてことは無いのでご安心ください!!
けれど、少しでも表現を覚えて行って現地で使ってみると面白いかもしれませんね!!
リンク:
http://aboutworldlanguages.com/hawaiian-creole