Hello everyone、SSAスタッフのRisaです!
つい先日シンガポールに旅行に行ったのですが、物価の高さに驚愕しました。東京の1.5倍ほどでしょうか。来月のクレジットカードの請求額を見るのが恐ろしいです。
みなさんも、旅行先で思った以上の出費を出してしまった経験があるかとおもいます。
ですので、今回は海外旅行でいかに出費を抑えられるか検証してみました!
1.クレジットカードは日本円で払う?それとも現地の通貨?
引用元:https://www.imoney.my/articles/what-you-are-paying-for-when-you-swipe-your-credit-card-overseas
カードを切る前に、日本円で払うかと聞かれる場合が多いと思いますが、この際は日本円ではなく現地の通貨で支払いをするのがお得です。
理由としては、カード会社が設定する為替手数料です。この為替手数料は市場の為替レートに何%かの手数料が上乗せされた値です。また、この為替手数料はカード会社が設定した値以上だったら店舗側が勝手に決めていいらしいのです。なので、場合によっては8%の手数料を取られる場合があり、断然現地の通貨で支払いをした方が無駄な出費を出さずに済みます。
2.サービスチャージ
海外ではサービスチャージというものがレストランの支払い時に加算される場合がおおいです。国によって、会計に自動的に組み込まれる場合と客がいくら払うか決められる場合があります。例えばイギリスでは、会計時に通常支払い金額の15%のチップを払います、これは領収書にはサービスチャージとして明記されます。一方、シンガポールでは自動的に10%のサービスチャージが加算されます。ちなみに、シンガポールではおしぼりも有料なので、日本の感覚でおしぼりを使うと思いがけない出費が出てしまいます。ですので、レストランに行くときは何のサービスが有料なのかを事前に知っておくことが重要です!ちなみに、最近はチップ制度を廃止する動きもあるので、チップを払わなくてもいい国がこれから増えるかもわかりません。
引用元:https://wahospitality.org/blog/handbook-for-excellent-restaurant-operations-service-charges/
3.交通手段は電車?タクシー?
引用元:https://ny.curbed.com/2017/8/6/16103940/bill-de-blasio-mta-subway-repairs-millionaires-tax-proposal-nyc
海外に行ったら地下鉄のワンデイパスなどを買って、移動は全て地下鉄かバスなどの公共交通手段を使ったほうが安い場合が多いですが、移動人数と国によってはタクシーをうまく使った方がお得の場合もあります。
例えば、シンガポールでは地下鉄のツーリストパスという観光客用のチケットがあります。1日用・2日用・3日用があり、それぞれ20ドル・26ドル・30ドルです。しかし、最終日にチケットを返却すると10ドル戻ってくるシステムになっているので、実質10ドル・16ドル・20ドルです。しかし、シンガポールの地下鉄は日本ほど整備されておらず、タクシーなら10分ほどで行ける場所も、地下鉄だと1時間かかる場合があります。一方シンガポールのタクシーはすごく安値で、初乗りは300円程です。 地下鉄の切符は一駅およそ120円ほどなので、6・7回地下鉄を利用しないと元が取れません。所要時間と料金を考えると、複数人でタクシーに乗った方が効率よく観光地巡りができる可能性もあるので、随時どの交通手段がお得なのか考える必要がありますね。そのためには、当たり前のことですが、やはり事前に情報を集めることが重要です!
今回は海外旅行するのに知っておくべき情報を纏めました! みなさまのお役に立てるといいのですが。
See you soon,
アイキャッチ画像の引用元:http://abcnews.go.com/Business/common-international-travel-fees-avoid/story?id=19581583