みなさんこんにちは!SSAスタッフの Reiko です!^^
今日は、大学の授業で聞いて、面白いなと思ったお話しをしようと思います!
さて、いつものごとく突然ですが、みなさんは太陽というと何色を思い浮かべますか?
(引用元:https://www.123rf.com/photo_90008289_stock-vector-hand-drawn-sun-doodle-illustration-isolated-on-white-background.html)
日本だと、太陽を絵に描くときは赤を使う人が多いのではないでしょうか?
でも実は、それは日本特有の捕らえ方と言っても過言ではないくらい、海外では黄色だと考える人が多いようです!
ちなみに私も、海外育ちだからなのか太陽は黄色だという認識を持っていました。
でも大学の友人数名に聞いてみたところ、赤だと考えている人のほうが多いみたいです!
ほかにも、虹の色の認識にもいろいろと違いがあるらしいです!
(引用元:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Rainbow-diagram-ROYGBIV.svg)
例えば、アメリカでは Red, Orange, Yellow, Green, Blue, Indigo, Violet の順に、七色思い浮かべるらしいのですが、
日本だと人にもよると思いますが、赤、橙、黄、緑、青、紫、の順に、六色を思い浮かべる人がよくいるみたいです!
これも、私はアメリカでROYGBIVという色の順番を学んだからか、アメリカの七色で考えることが多いです。
また、英語では青信号のことを Green Light といったり、
(引用元:https://www.wtae.com/article/penndot-green-light-go-funding-across-pennsylvania-for-traffic-signal-improvements/9639785)
黒砂糖を Brown Sugar といったりなど、
見た目にかなり忠実な呼び方をしていることも多いです。
黒砂糖はともかく、日本における緑色の信号を「青信号」と呼ぶ習慣は、もともと緑色のものを「青い」と呼んでいることからきているみたいです!
例えば、日本では緑色の野菜を「青菜」と読んだり、「青々とした葉っぱ」などの表現を使ったりしますよね。
これは、日本における、伝統的な色の捕らえ方だと考えられると思います。
それとは違って、海外では見たままの色をシンプルに言い表していることのほうが多いですね。
言語が違うと、やはり文化も違い、色という簡単なものの認識も変わってくるのだなー、と思いました。
国の間でいろいろと比較してみるのも面白いですね^^
では、今日はここまでで失礼します!
See you soon~
アイキャッチ画像引用元:https://www.123rf.com/photo_19322255_color-palette-with-paint-brush.html