皆さんこんにちは!SSAスタッフのMegumiです☆彡
さてさて今回のブログは私が愛してやまない第二の故郷、ケニアのお茶についてお話したいと思います。
質の高いコーヒーの生産地としても有名なケニアですが、世界中に輸出を行っている紅茶の産地であることもご存知ですか?
少し前のブログでご紹介しましたが、ケニアのコーヒーは、スターバックスで「ケニア」という銘柄のコーヒーがあるくらい有名で、そのコクの深さ、ベリー類との相性の良さが特徴です。
ケニアの土壌は鉄分が多い肥沃で、水はけの良いローム層です。気候は、赤道直下であることや標高の高さの関係で熱帯気候・温暖湿潤気候です。雨期も年二回あり、この自然的環境はコーヒーやお茶を作るには適しているのです。特にお茶は安定した降水量の関係で一年を通して質の高いものがしゅうかくできます。
コーヒーは全体の輸出額の約5%
お茶はなんと約20%を占め、生産量は世界第二位なんです!!!!
画像引用元:http://minorien.jp/chishiki/chasanchi.html
ケニアのお茶はフレッシュな香りとすっきりとした渋みが特徴で、クセがないため、ブレンドティーやティーバッグによく使用されます。また、ストレート、ミルクティー、レモンティー、どのような飲み方をしてもおいしくいただけます。
ケニアのお茶の主な輸出先はパキスタン、エジプト、英国で、英国の有名な紅茶ブランド、Liptonのお茶はこのケニアのお茶を中心にブレンドされています。皆さんも知らずの知らずのうちにケニアのお茶を口にしていたのではないでしょうか。
日本では主にブレンドティーという形で消費されるケニアのお茶ですが、そのままでも心安らぐさわやかな香りが素敵なお茶ですので、もし店先で見かけることがあれば、ぜひ試してみてください。後悔はしないと思います‼(笑)
ではでは、今回のブログは以上です!
See you soon!!
アイキャッチ画像引用元:https://www.lipton.com/us/en/wellbeing/black-tea-benefits.html