電車やバスが日本ほど便利には使えないオーストラリアでは、何かの用事でタクシーを使わなければならないこともしばしば。オーストラリアに限らずですが、こちらのタクシーは、“自動”でドアは開いてくれません。自分でドアを開けて乗車します。(日本のタクシーの自動開閉ドアは、日本を訪れる外国人にとっては、ウォシュレット同様“萌え”ポイントらしいですね^^)
オーストラリアは、比較的治安が良いせいか、一人でタクシーに乗る場合は後部座席ではなく、助手席に座るのが普通です。そして、チップは払う必要がありません。怪しい流しの白タクも、(たぶん)ほとんど見かけません。タクシーに乗る場合は、タクシースタンドか、電話で呼ぶというのが一般的です。
オーストラリアでタクシーを利用するときに知っておくと便利なのが、「Maxi Taxi」(マキシ・タクシー)と呼ばれる大型のタクシー。10人ぐらいまで乗れてしまう、ワンボックスカータイプのタクシーで、なんと料金は普通サイズのタクシーと同じ。人数が多い時や、荷物がたくさんあるときは、利用するとお得ですね!