こんにちは! SSAスタッフのアヤコです♪ 今日は、オーストラリアのサーファーズ・パラダイスに行ったことがある人ならきっと見かけたことのある、プレイボーイモデルのような美女たちのお話です。
サーファーズ・パラダイスの海岸沿いの道路で、ゴールドのビキニを着てさっそうと歩くブロンドの美女たち。彼女たちは路上駐車のパーキング・メーターが切れそうになると、車の持ち主の代わりにメーターにコインを投入してくれる、女神のような人たちなのです!
一体、彼女たちはなぜこの様な活動をしているのか?? 彼女たちは「Meter Maids」と呼ばれる人たちで、実は1965年に発足した歴史ある団体なのです。1965年、海岸沿いの道路にパーキング・メーターを設置するとなったとき、市民や観光客からは大きな不満が起きました。
パーキング・メーターのイメージを向上させようと、導入されたのがこの「Meter Maids」たちで、駐車違反の切符を切られそうなメーターにコインを入れる活動を始めたのです。
活動資金は、スポンサー企業や彼女達が持って歩くグッズの販売で賄われています。一緒に写真を撮るのも有料で、これも活動資金になります。
とはいえ、金髪でナイスバディのビキニ女性をイメージアップのために使うという手法はどうなのかという声もあるそう^^;
サーファーズ・パラダイスに行ったら、ぜひ記念写真撮ってみては^^?
「Meter Maids」の公式ホームページ(英語)はこちら