Hello Everyone!! SSAスタッフのMegumiです♪
みなさんは同じアジアの国、
タイに対してどのようなイメージをお持ちでしょうか。
ミスインターナショナルの開催地、
同性パートナーシップ法
女性確執乗務員にキューハーフを起用する
など
“性の違いに寛容な国”というイメージを
持つ方も少なくないのではないのでしょうか。
画像引用元:https://www.lgl.lt/en/?p=10965
そんなタイならではともとれることが
バンコクのカンパング高校で行われています。
この高校の特徴の一つが、
ニューハーフの生徒がとても多いこと。
2010年に放送された日本テレビの「世界仰天ニュース」
の調べによると、
約2600人いる生徒のうち200人ほどの生徒がニューハーフなのだとか。
ニューハーフの生徒たちにとって
学校生活で一番の問題となるのが、
どのトイレを使うかだそうです。
その性だと自分が認識してない人たち専用のトイレに入るのは
時に苦痛とも感じる生徒もいるのです。
そんな生徒たちの悩みを解消するべく誕生したのが
画像引用元:https://japan-info.asia/asia/thailand/679/
そう、ニューハーフ専用のトイレです!
男性と女性、どちらにも属さないと感じる生徒たちに対する
やさしい心遣いを感じられる標識ですね。
この新しいトイレの設置のお陰で生徒たちは
より快適なスクールライフを送れるようになったようです。
画像引用元:https://ameblo.jp/teerak/entry-10728343221.html
日本では最近、
ニューハーフの方々のテレビ出演が増えて
LGBTを受け入れる姿勢が見えてきましたが、
まだまだ彼らに対する風当たりは強い…
タイの様に様々な人たちを受け入れる姿勢を
これからも強化していけたら
より多くの人たちが穏やかな気持ちで
毎日を過ごせるのかなと思いました。
See you soon!
アイキャッチ画像引用元:https://thailandtravel.or.jp/schooltrip/articles/02.html