「すっぴんのときが自分が一番輝いている?」あなたはどっち派??


こんにちはー SSAのミドリです。

6月頃あの有名歌手のアリシア・キーズが化粧をするのやめると宣言したのをご存知ですか?そしてついこの前ビデオ・ミュージック・アワード(VMA)という授賞式にすっぴんで登場し、注目を浴びたのですが・・・「やり過ぎだ」「授賞式にノーメイクは常識外れだ」など多くの批判も受けたんです。しかしキーズは自分はすっぴんの時が一番自分が輝いていて、本当の自分でいれると。

VMAでのアリシア・キーズ

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今年ノーメークで公に顔に出したのはアリシア・キーズだけではなく、同じく歌手のアデルもコンサートを体調不良でキャンセルした時、すっぴんでの謝罪のビデオをファンに送り、話題になりました。左がそのビデオのアデル。

セレブがノーメークで登場することが話題になってしまうというということは、それだけ化粧が女性のアイデンティティーの大きな割合を占めていることになりますよね。好きで化粧をする人も多いが、化粧品つけるのも落とすのも肌に負担が多いため、あまりいいものだとは言えない。しかしながら、「すっぴん」というのはタブーのような扱いをされてしまうのはなぜなのでしょうか。

そもそも若いときから女性は「化粧は義務」「するのがマナー」という環境で育てられ、素の自分を愛することを知らない。メークは女性を「美しく見せるため」のものではないという偏見をなくせば、女性が自分への自信を取り戻すことへの第一歩になるでしょう。化粧をしなくても美しくなれるということを知れば、化粧をしなくてはならないという義務感もなくなるはず?

今の社会ではプレッシャーが強すぎてノーメークで街を歩き回るのはまだ難しいかもしれないですが、少しずつノーメークへの抵抗をなくし、メークをしなくても輝けるという自分を見つけてみるのもいいかもしれないですね(*^0^*)