こんにちはSSAのナオです。10月にも迫り、食欲の秋が近づいているということで、今日はハワイのコナのパラニ・ロードに(Palani Road) にあるレストラン・バーのクインズ(Quinn’s)をアイルランドの文化も交えてご紹介します。
このバーの特徴はなんと言っても、出てくる食べ物の量がとても多いことです。$7.95のオニオンリング・ズッキーニのフライセットは予想をはるかに超える長細～いお皿に盛りつけてくれます。どちらか片方だけでも注文ができますが、何せアメリカンサイズなので半分ずつにしたほうが飽きないと思います(^^♪
（写真右上がオニオンリングとズッキーニのフライのセット）
海辺ということもあり、貝、カニ、エビなどといった海鮮料理も楽しむことができます。$13.95のQuinn’s Scampiを注文すれば、エビと共にガーリックバターとワインソースを混ぜ合わせたマッシュルームがついてきます。
こちらがfacebookページ：
https://www.facebook.com/Quinns-Almost-By-The-Sea-149931371700445/timeline/?ref=stream
頻繁にアップデートされるので何かイベントがあるかチェックして行くといいかもしれません(^_-)-☆
「あなたも、Quinn’sへ！」
お酒もリーズナブルなものが多いのでふらっと立ち寄ってアメリカンフットボールを他のお客さんと一緒に観戦する、なんていうのも良いと思いますよ(*^^*)
アイルランドのカラーが滲み出るバーで、セイント・パトリック・デー(St. Patrick’s Day)へに向けてのカウントダウンやアイリッシュ・ステップダンスを披露してくれます。
ゆる～い感じがハワイを連想させますね笑
余談ですが、ここでちょっと3月17日のセイント・パトリック・デーの豆知識をお話しすると思います。日本ではあまり知られていない休日ですが、アメリカ内では7月4日の独立記念日に続く賑わいぶりを見せます。当日は、目を引く鮮やかなエメラルドの服をまとう人が大通りに溢れかえります。
どうして緑がイメージカラーなのでしょう。緑はアイルランドの旗の色、そしてシンボルである三つ葉のクローバー（シャムロック）がその原因です。ちなみに三つ葉のクローバーはキリスト教の三大美徳である父、子、聖霊を指します。アイルランド人たちにとって、セイント・パトリック・デーは大事な記念日なのです。
海外の休日というと派手な衣装やゴージャスなご馳走にばかりに気を取られてしまがちですが、実は文化や歴史と深い関わりがあったりするんです♪
