こんにちは!SSAスタッフのKayoです♪
早速ですが、皆さんは自動車を運転しますか?
画像引用元:https://gazoo.com/ilovecars/daily/160914.html
自動車を運転するときは、さまざまな交通ルールを守りながら運転しなくてはいけませんよね。特に、年に数回設けられている交通安全の強化週間や、大きな交通事故があったときなど、多くの交差点でお巡りさんが見張っています。
小さなルール違反でも、罰金や免許停止などのペナルティに繋がってしまうので、その点でも「安全運転」を心がけている方も多いのではないでしょうか。
しかし、人が監視・管理していると、どうしても穴ができてしまいます。
オーストラリアでは、早々に人に頼ることを諦めました・・・(笑)
なんと、1980年代から、全国的にRed Light CameraとSpeed Cameraを導入しているんです!
画像引用元:https://making-traffic-safer.com/red-light-cameras-good-bad-road-safety/
Red Light Cameraはその名の通り、信号機とセットで設置されており、赤信号無視を検知します。Speed Cameraは一般道路、ハイウェイ問わず、ランダムに設置されているカメラで、こちらはスピード違反を検知します。
これらのカメラ、自動で違反車を検知するだけではありません。なんと、違反した車が通りすぎる瞬間に写真を撮り、ナンバープレートを解析、持ち主を割り出すんです。そして、2週間ほどすると、持ち主の自宅には罰金の請求書が届きます。
数年前のことですが、NSW州ではなんと違反時の画像が請求書についていました。
画像引用元:https://xn--3kqa53a19httlcpjoi5f.com/keijijiken_taiho_bakkin/
ちなみに、オーストラリアの交通違反関係の罰金は、
制限速度を20~30km オーバーすると$444(約34,500円)→日本では15,000~18,000円
赤信号無視で$433(約33,700円)→日本では9,000円
と、日本と比べるとかなり高め。
チェックもかなり厳しいので、ちょっと油断するととっても痛い目をみます(涙)
カーナビにはしっかりカメラの位置がインプットされているので、
オーストラリアで運転する機会のある方はぜひお気をつけて!
それでは、see you soon!
アイキャッチ画像引用元:https://www.videoblocks.com/video/traffic-lights-in-a-new-york-street-scene-close-up-urban-city-traffic-light-changing-to-green-from-red-signal-cars-to-proceed-across-intersection-safety-for-drivers-and-pedestrians-in-crosswalk-bzjfj0owfjdusl3sz