昨日の【タスマニア編】に続いて、だんだんマニアック(?)になっていく留学都市紹介。今日は、タスマニアよりもさらに野性味あふれる大自然満載の「ダーウィン」をご紹介します!
ダーウィンは、オーストラリアの中でも特に大自然がそのまま残されているノーザンテリトリーの首都。オーストラリアの中でアジアに最も近い都市として、近年注目を集めている都市です。
ダーウィンにも(というと失礼ですが)、選択肢は少ないですが質の高い語学学校や、専門学校、大学があります。何と言っても特徴は日本人学生の少なさ! ダーウィンのある語学学校では、日本人学生の比率は2%以下だとか!! 日本人がほとんどいない環境で留学したいという人には良いかもしれません。
ちなみに、ダーウィンの人口は13万人ほど。人口の四分の一が原住民のアボリジニであることも大きな特徴で、アボリジニの文化を間近に見ることが出来ます。オススメの観光スポットは、リッチフィールド国立公園。ダーウィンから車で2時間で行くことの出来る観光地として、人気が急上昇しています。壮大なスケールの滝、背の高いアリ塚、緑あふれる森など、見所がいっぱいです。滝壺では、泳ぐ人もいます^^
(画像Source: http://www.travelbrochures.org/216/australia/travel-australia )
カカドゥ国立公園も絶景!
(画像Source: http://inspired-tour.blogspot.jp/2013/04/kakadu-national-park-australia.html )
時間とお金に余裕がある場合は、アデレード、アリス・スプリングスとダーウィンを結ぶ高級列車(ザ・ガン号)にのって、オーストラリアを縦断するのもオススメ。アデレードの荒涼とした風景からトロピカルな景色へと変化する様を肌で感じることが出来るでしょう。途中何度か停車して行われるツアーに参加して、アリス・スプリングス周辺の神聖なアボリジニの史跡を訪れたり、シンプソンズ・ギャップの上空を飛ぶヘリコプターから景色を眺めることもできます。
大自然の中で学びたいという人には、ダーウィンは選択肢として「アリ」かもしれません。(ただし、弊社のエージェントはダーウィンにはありませんので悪しからず。。。)