さて、これまで比較的オーストラリアの主要な都市を紹介してきましたが、今日は「メイン以外」の都市(^^)をご紹介しますね。
トップバッターは「ヌーサ」。海外では知名度が高く、人気がある都市なのに、日本ではそれほどではないヌーサは、アボリジニの言葉で「隠れ家」という意味。美しいビーチに定評があり、何よりここは「ヒッピーの聖地」として知られています。こじんまりした町をあるけば、まんまボブ・マーリーみたいな人を沢山見かけることが出来るでしょう^^
(画像Source: http://toemail.wordpress.com/2014/04/10/noosa-heads-australia/ )
かしこまった美術館などでは決して見られないような、自由なアートが町中にあふれているのも、この町ならでは。自然を愛し、健康に気を配る人が多い為か、オーガニック食材のお店も充実しています。「自由で何事にも縛られない雰囲気が好き」という人に合う町かもしれません。
(画像Source: http://www.boalingua.ch/en/language-travel-in-australia/learn-english-in-noosa-australia.htm )
次にご紹介するのは「サンシャイン・コースト」。「ヌーサ」からもバスで1時間程で行ける、こちらもビーチの美しさで人気のある街です。人口およそ29万人の落ち着いた雰囲気のリゾート地。オーストラリア自体、どこの都市でも自然と触れ合えることを売りにしていますが、サンシャイン・コーストの場合は、見学のできる農園や動物園、水族館など大自然を近くで体験できる施設が沢山あるのが特徴です。ホエール・ウォッチングも人気! 街の中心部にはサンシャインプラザという大きなショッピングセンターもあるので、生活もしやすいです。のんびりサーフィンを楽しみながら、英語を学びたいという人に合う町です。
息を呑むほど美しい、夕暮れ時の風景。。。
規模は小さいながら、個性的でご紹介したい都市は他にも沢山あるのですが、とりあえず今回は最後に「バイロンベイ」をご紹介します。オーストラリア本土で最も東にある小さな町、バイロンベイ。人口は5,000人ほど。こちらも「ヌーサ」同様、ヒッピーのメッカとして知られています。路地やスーパーを歩く人たちの裸足率がメチャ高い^^ 真っ青な海と、真っ白な灯台がシンボルのバイロンベイは、バックパッカーやワーホリメーカーたちのリピート率が高く、他の地域へ出てもまた戻ってくるという人も多いくらい、居心地の良いのんびりした町。バイロンベイには、ケープバイロンを挟んで穏やかな湾に面したメインビーチと、サーフスポットとして有名な外洋に面したタロービーチのふたつのビーチがあります。ここの沖合には寒流と暖流がぶつかる場所があり、様々な種類の魚類が生息しておりダイバーに大人気のスポットも。もちろん語学学校もありますので(^^)、留学候補地として考えている方は是非~
駆け足ながら、オーストラリアの各都市についてご紹介してきました。毎度ながら、かなり偏った視点での都市紹介だったかもしれませんが(^^;)、何か参考になる部分があればうれしいです。今回ご紹介した内容は、各都市の魅力のほんの一端に過ぎませんので、弊社への留学のご相談もお待ちしております!