こんにちは! SSAスタッフのユミコです🎵 海外生活が長くなると、恋しくなってくるのが和食ですね。大きな都市なら、大抵日系のスーパーマーケットがあり、日本の食材や調味料を買うことができます。でも、小さな町や田舎では難しくなります。また、たま~にしか使わない調味料の場合は、そのために買うのも、もったいない気がしますよね? 今日は、海外でも手に入りやすい調味料を合わせることで、和食の調味料として代用できてしまう裏技をご紹介します(^^♪
①日本酒
和食を作る上で欠かせない酒。最近、酒は世界でも認知され始めているとはいえ、料理酒として使えるような手ごろな値段の酒は手に入りにくいかもしれません。
酒を料理に使う主な目的は、「臭みを消す」、「旨みと香りを加える」、「素材に味を染み込ませる」、「食材を柔らかくしたい」、「コクを加えたい」ですので、これは白ワインで代用できます。ワインなら、大抵どこの国のスーパーマーケットでも手に入りますね^^(アルコールが禁じられている国・地域を除く^^;)
②みりん
こちらもよく使う調味料ですよね! つやつやとした「照り」や「まろやかな、ふっくらとした甘み」などは、みりんのなせる業です。
みりんは、白ワインと砂糖を混ぜれば、代用品になります♪ 砂糖の代わりにハチミツや水飴を使えば、よりコクが出ます^^
③片栗粉
とろみをつけるのに使う片栗粉。こちらも海外のスーパーで見つけるのは難しい食材です、片栗粉の代用としておススメなのは、「コーンスターチ」。トウモロコシのでんぷんです。片栗粉よりとろみが弱めなので、やや多めに加減を見ながら使うのが良いかもしれません。
④ポン酢
鍋をやるならポン酢が欲しいですよね! ポン酢の代用は、醤油大さじ3、酢大さじ3、顆粒だし少々(あれば)、レモン汁小さじ1の割合で作ることができます^^
醤油や味噌の代用は、なかなかにハードルが高いですが、それ以外の調味料はとっても簡単に代用品が作れてしまいます。お試しあれ♪♪♪
(アイキャッチ画像引用元: http://tsukiji-cooking.com/whatswashoku/ )