ドバイでの生活ってこんな感じ!Part 2!


Hello,  everyone SSAのRisaです!

 

今回は前回に引き続きドバイでの生活について書いていこうと思います。ただ、今回は家と食文化を中心に紹介できたらな、と思っています。

 

ドバイの住宅街はお洒落な外観のものが多く、私が住んでいたSpringsという住宅街は公園と砂漠に囲まれたドバイならではの景色を楽しめる場所でした。

Prices of villas in the Springs in Dubai fell substantially during 2015. Jeff Topping / The National

(引用元:https://www.thenational.ae/business/property/dubai-villa-oversupply-leads-to-18-drop-in-prices-at-the-springs-1.224417)

家自体はアラビアチックな構えで、全ての屋根の上にはモスクのような丸いドームが付いています。

http://www.alamy.com/stock-photo-dubai-the-residential-area-jumeirah-islands-24507077.html

住宅街は写真のようにひとつひとつ孤島になっているものが多く、ほぼ階級ごとに分かれています。私が住んでいたSprings以外にも、階級順にMeadowsやJumeirah Island などがあり、私の同級生には最上級の住宅街に住んでいた人も多数いました。Jumeirah Islandほどの住宅になると、家賃も桁違いで門構えからラグジュアリー感があふれ出ていました。下の写真のように、どの家にもプールが必ず設備されてあり、私も週末になると友達の家でプールパーティーをするのが楽しみでした。

Oasis Clusters, Jumeirah Islands Villa, Dubai (Photo 1 of 10)

https://propsearch.ae/property/2768028/4-bedroom-villa-to-rent-in-oasis-clusters-jumeirah-islands

各家庭には家政婦が最低でも一人はおり、専属運転手を雇うのも当たり前の国でした。家政婦が子供達の世話をし掃除をする姿を見て始めはカルチャーショックを受けましたが、慣れとは怖いもので2年も住んでいるとそれが当たり前だと認識し始めました。ドバイでは砂埃が酷く、気がつくと玄関の近くに小さな砂丘のようなものができていたりもしたので、家政婦を雇って掃除を定期的にしてもらう必要があったのも否めません。

ドバイでの食事は、やはりケバブなどの中東料理が多かったのですが、それはケバブが美味しかったからというよりも現地で食材が取れないため、冷凍食品を一番美味しくいただけるのが中東料理だったからなのかな、と思ったりもします。もちろん、日本食や中華なども一流ホテルのレストランではいただくことはできましたが、どれも値段が高くそのわりにはそこまで美味しくなかった気がします。(今では経済発展が進み、食水準も上がっているかもしれませんが)ちなみに、ケバブは現地ではケバブではなくシュアルマと呼ばれていました. また、イスラム教徒は豚肉(豚)を忌み嫌っているため,スーパーにいくと奥の別部屋に豚肉コーナーが設けられ外からは見えないようになっていました。(下の写真参照)

引用元:http://cominganarchy.com/2010/11/26/buying-pork-in-dubai/

 

以上、ドバイの食文化と生活についてでした。

See you soon!

アイキャッチ画像引用元:http://www.iadh2018.com/about-dubai/