「パン派?ご飯派?」という選択肢ではくくれない? 世界の朝ごはん!


こんにちは! SSAスタッフのユミコです♪ 朝ご飯について、「パン派?ご飯派?」と聞くのは、日本では定番の質問ですが、世界を見渡せば、もはや「パンかご飯か」ではくくれない、とても豊かな朝食カルチャーが存在します!
今日は、バラエティー豊かな朝食の数々をご紹介します♪
一日の始まりとして、大切な食事である朝食は、その国のお国柄が垣間見えるようです。
まず(?)はモンゴルの食卓から。遊牧民としての文化を持つモンゴルでは、羊肉(マトン)をよく食べます。よって、朝食にもチャナサンマハ(塩で調理した羊肉)が出てきます。写真で見る通り、かなりのボリューム…! しっかり食べて仕事するぞっ!って感じですよね。塩を入れるミルクティーというのも、モンゴルならでは。
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アジアの国々では、朝食を家で作らず、外の屋台で食べるという文化の国も多いです。台湾、シンガポール、タイなどがそう。値段がとても手ごろで、すぐに出てくるので、家で作るよりも逆に安上がりだったりするのかも。朝ご飯は、胃にやさしいお粥類が人気です。
朝から活気の溢れる、台湾の屋台
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おかゆ、小籠包、甘いお菓子などを頂きます
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インドと言えばカレー!ですが、もしや朝ごはんからカレー・・・?と思ってしまいますが、はい、朝からカレーです! 普通にカレー、もしくは薄めのカレースープを頂きます。日本でいうところの「お味噌汁」のような感覚でしょうか? コメの生産が盛んな南インド地方では、カレースープにライス。小麦の生産が多い北部は、小麦を使ったチャパティーを、カレースープと共に頂きます。
南インドの代表的な朝ごはん、ドーサ
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北インドの典型的な朝ごはん

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アジアや北米、ヨーロッパなどの食文化は、割となじみがあり、日本でも食べられるところが多いですが、例えば「イスラエル」などはどうなんでしょうね・・・? 実は今、イスラエルの朝食が、オシャレで流行に敏感な人たちの間で、ひそかに人気が出ているのです。

イスラエルの朝食は、「シュクシャカ」(Shakshouka)と呼ばれる料理。オリーブオイルでにんにくを炒め、玉ねぎ、パプリカなど野菜を加え、クミンを入れる。そしてカットしたトマトをいれ煮込み、スパイスで味を整え卵を割りいれて完成。簡単・ヘルシー・見た目が良いの三拍子がそろって、人気があります。

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 願わくば世界中を旅して、その国々の朝食を味わってみたいものですが、なかなかそうもいかないもの…
そんな人にオススメなのが、日本にいながら、世界の朝食が堪能できてしまうレストトラン🎵 しかも、朝食時間帯に限らず、一日中楽しめてしまうのです!
ワールド・ブレックファスト・オールデイ    (WORLD BREAKFAST ALLDAY)
http://tabelog.com/tokyo/A1306/A130603/13158232/dtlrvwlst/
テーマとなる国は2か月ごとに切り替わります。これまでに、モンゴル、デンマーク、キューバ、トルコ…と様々な国の朝ごはんが提供されてきました。
興味のある方は一度足を運んでみては?