世界のお土産~ドイツ(ベルリン)~


皆さんこんにちは!SSAスタッフのMegumiです!!

 

さてさて第二回目となりました世界のお土産シリーズですが、

今回はドイツのベルリンで見つけたお土産をご紹介したいと思います。

皆さんはドイツ、ベルリンと聞くと何を思い浮かべますか?

フランクフルトなどの食べ物でも有名なベルリンですが、

やはりベルリンの壁を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

 

実際のところ、国境検問所のチェックポイントチャーリー、

壁の一部が展示してある広間などは旅行客が集中します。

私がベルリンを訪れたのはちょうどクリスマスの時期でしたが、

アレクサンダー広場のクリスマスマーケットと同じくらい人が集まっていました。

 

そんなベルリンで見つけたお土産の中で特に面白いと感じたのが、

ベルリンの壁の破片とアンペルマン(信号機)をモチーフにしたものの数々です。

 

「え、壁の一部を持って帰れるの?」と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。

私も実際現地に行ったときは驚きました。

ベルリン散策 | コントレイル

画像引用元:http://stat.ameba.jp/user_images/91/1e/10094840828.jpg

 

ベルリンの壁崩壊から30年以上が経ちますが、ベルリン市内のポツダム広場やイーストサイドギャラリーなどで

は28年間のベルリン分断の痕跡である壁の一部を見ることができます。

同時に近くのお土産屋さんで壁の破片をお土産として購入することができます。

 

ベルリンの壁イーストサイドギャラリーの行き方!西側を見てきた! | 嫁と旅行ブログ

画像引用元:https://yometoryokou.com/wp-content/uploads/2015/03/IMG_7396.jpg

 

他には空港でも小さいものであれば900円、大きいものも1400円ほどで買うことができるそうです。(詳しくはこちら

ここで注意しなければいけないのは、偽物に騙されないことです。

名所の近くの公式のお店は安心ですが、実際偽物も多いようです。

私は荷物の重量制限を気にして購入には至りませんでしたが、

小さいながらも激動の歴史を感じられるパワフルなお土産だなと感じました。

 

 

次にアンペルマンについてです。

旧東ドイツの信号アンペルマン | Reiのブログ

画像引用元:https://stat.ameba.jp/user_images/20150726/00/reiripple/53/98/j/t02200187_0800068013376590508.jpg?caw=800

 

アンペルマンとはドイツ語で信号機の意味で、

今となってはベルリン州特有の信号機のマークとして有名なこのデザインですが、

もともとは旧東ドイツで使われていたものです。

冷戦終結後、その数も減っていく中、

アンペルマンのデザインの生みの親であるカール・ペグラウ博士と

若きデザイナーのマルコス・ハックハウゼンがデザインの復活のために立ち上がり、

現在ではこのアンペルマンのデザインがドイツの首都ベルリン州の正式制定歩行者信号機、

ひいては平和の象徴にまでなるにいたりました。

ドイツ定番のお土産はスーパーで!もらって嬉しいおすすめお土産ランキング | Compathy Magazine(コンパシーマガジン) - Part 11

画像引用元:https://www.compathy.net/magazine/wp-content/uploads/2015/12/6322278053_e853ffe60a_z-compressor.jpghttps://www.compathy.net/magazine/wp-content/uploads/2015/12/6322278053_e853ffe60a_z-compressor.jpg

 

ベルリンなどのまちにはアンペルマンショップなるものがあり、

キーチェーンや文房具と言った小物からパスタなどの変わり種まで

アンペルマンをモチーフにした様々な商品を購入することができます。

可愛らしいデザインで、旅のいい思い出になると思います。

 

皆さんもベルリンに行った際にはベルリンの壁とともにこれらのお土産もチェックしてみてください!

 

See You Soon!!!!!

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