Hello everyone, SSAのRisaです!
私は小学校高学年と中学校1,2年生のころにドバイに住んでいたので、その時に感じたことを基にドバイでの生活の様子を書いていきたいと思います。
ドバイは日本からは遠いですし、あまり行く機会がないためあまり馴染みがないと思います。しかし、イギリスの植民地だったこともあり、イスラムの文化と西洋の文化が融合したとても興味深い場所だと私は思います。また、インフラも整ってますし、慣れれば住みやすい場所かな、とも思います。
私が住んでいたころはまだ発展途中であったため、今では世界的に有名なフェラーリの遊園地やブルジュハリファはまだ建設中で、観光客も少なかったです。そのため、私が通っていた学校ではアジア人は私ぐらいしかいませんでした。インド人、アラブ人、レバノン人が半数以上を占めていました。
ちなみにフェラーリ遊園地はこんな感じです。
引用元:http://www.daytur.com/tour/12/10524/Day-Trip-to-Ferrari-World-Abu-Dhabi-from-Dubai/
学校での生活は日本の小学校、中学校と比べるとびっくりするようなものでした。毎朝スクールバスで通学し、授業はホームクラスで行うのではなく、生徒がそれぞれのクラスに移動するシステムでした。また、校内ではお菓子やジュースを販売しているお店が常駐してあり、毎授業後に小腹を空かせた生徒たちと共によく買いに行きました。
学校の校門はこんな感じでした。
引用元:http://eischoolfitness.weebly.com/
学校自体は簡素な感じでしたが、通っている生徒たちは華やかな生活をしていました。というのも、私の学校はインターナショナルスクールだったこともあり、王族や石油王のご子息が通っていました。そのため、彼らとの金銭感覚の違いに毎度驚愕していました。例えば、1学年の終わりにはプリンセスからクラスメイト全員に黄金のアイフォンとパッチのチョコレートの袋詰めをプレゼントされていました。残念ながら、私は同じクラスになったことがないのですが、、、また、放課後にはBMWやベンツで子供達を迎えに来た運転手さんたちがが校門前で待機していました。運転手さんが必ず一人はいる学校って、、、と唖然としました。私はもちろん運転手さんなどはいなく、スクールバスで家路につきました。
夏になると気温は50度近くにも上がるので、体育の授業はだいたい屋内で行われました。夏恒例のプールの授業も屋内でなんだかセレブにでもなった気分でした。当時のドバイは、モノレールや電車がなく、交通手段は車だけだったのでクラスメイトはほぼ全員運動音痴でした。私もドバイに行ってからピスタチオとチョコレートばかり食べて運動らしい運動もしなかったので10キロ近く太りました、、、
今回は学校生活にフォーカスを当ててお話ししましたが、次回は食文化とお土産について話したいと思います!
See you soon!!
アイキャッチ画像引用元:http://coolwallpaperz.info/wallpaper/architecture-high-definition-us-com-dubai-74649-wallpaper_w6470.html