こんにちは! SSAスタッフのユミコです♪
最近、若干16歳で国連でスピーチをした、グレタ・トゥンベリさんが話題になりました。彼女は、大人たちがお金儲けばかりに夢中になって地球環境の悪化を野放しにしていると、怒りをあらわにして訴えました。
地球温暖化や、プラスチックごみの問題は、いまや子どもたちさえも危機感を持っています。
今日は、最近増え始めている「食べられる容器」をご紹介します! お弁当を食べられる容器にすれば、持ち帰りのゴミも減るし、一石二鳥ですね?!
まずは、エコ意識以前からあった、パンを器代わりにするメニュー。くりぬいたパンにシチューやスープを入れれば、立派で簡単な「食べられる容器」ですね!!
海外では、Bread Bowl Stewなどと呼ばれ、レシピもネット上にたくさんあります。
次に、日本の食材として昔からある「海苔(のり)」。最近はラッピング素材としても注目されています。
その名も「そのまま食べられるのりカップ」。これまで、アルミなどのお弁当カップは使い捨てにされるだけでしたが、その素材を海苔に変えることで、食べることが出来、エコになりました(^^)
その他にも、最近は様々な食べられる容器が出てきています。
例えば、野菜を薄くスライスして乾燥させた容器。ニンジンやトマトで出来ているそうです。見た目も綺麗ですね!!
こちらは、米粉でできた「Kup」=食べられるカップ。
材料が米粉で出来ているので、下の写真の通り、最後は鍋に入れて具材にしてしまうことも可能!!
(Kupの写真はいずれもSimle Park Designより)
「食べ終わった後に、容器も食べる」が、これからは主流になるかもしれないですね!
以上、食べられる容器についてでした♪