Hello there everyone! SSAスタッフのReikoです^^
突然ですが皆さん、英語がどこの国の言葉だか知っていますか?
(画像引用元:https://fluencycorp.com/the-hardest-things-about-learning-english-as-a-second-language/)
学校で習った人は、なんとなくアメリカの言葉、と思う人が多いのではないでしょうか。
でも英語は、「英」という字が入っているだけあって、もともとは「英国」イギリスの言葉なのです。
そんな英語ですが、実はアメリカとイギリス、なんならオーストラリアでも、
方言のように表現の違う言葉がたくさんあるのです!
今回は、そんな言葉をいくつか紹介していきたいと思います^^
英 / 米 / 日本語 の順で言葉を並べています。
Rubber / Eraser / 消しゴム
(画像引用元:https://www.amazon.com/Abilitations-Hi-Write-Intermediate-Paper-Level/dp/B003U6SDN2)
みなさんは学校の英語の授業で、消しゴムはどのように習いましたか?
おそらく「イレイサー」という言葉で学んだ方が多いかと思います。
でもそれはアメリカ英語の話。実はイギリス英語圏では「ゴム」を意味する「Rubber」というんだとか!
オーストラリアに滞在していたKayoさんも、消しゴムのことを「Rubber」と言っています。
そんな彼女になんで?と聞けば、消しゴムはゴムだから。と返されました。まあ、確かに。
Ground Floor / First Floor / 一階
(引用元:http://www.learnbritishenglish.co.uk/british-english-vs-american-english-ground-floor-vs-first-floor/)
日本でエレベーターに乗ると、「一階」は「First Floor」などと表記されていますよね。
しかしこれはやはりアメリカ的な表現で、イギリスでは「一階」とは「Ground floor」といいます。
地面に接している階が、「地面」を表す「Ground」にある「floor」ということらしいです。
また、その次が「Second」ではなく「First」なのは、「地面から離れて一階目」、すなわち
「First floor off the ground」という意味だと私(アメリカ出身で一階を first floor という人)は思っています。
Chemist / Drugstore / 薬局(ドラッグストア)
(画像引用元:https://www.pinterest.jp/pin/148689225166904071/?autologin=true)
日本では、やはりアメリカ英語のドラッグストアという言葉を聞きがちな、薬局。
アメリカ英語では「Drugstore」または「Pharmacy」というので、日本人が聞いても何かわかりやすいです。
でもイギリス英語圏では、薬局のことを「Chemist」というらしいです。ケミスト。ケミストリー。化学。
なんか、危ない調合でもしてそうなイメージが湧いてしまう私はきっと偏見の塊なのでしょう。
(画像引用元:https://www.environmentalscience.org/career/chemist)
ちなみに、イギリス英語でも「Pharmacy」と表現することはあるようです。
アメリカでは「ドラッグストア」は普通の薬局、「Pharmacy」は処方箋なので、イギリス英語でも同じ意味なのでしょうか。
自分が想像していた以上に語りたくなってしまった、イギリス英語とアメリカ英語の違い。
以前Kayoさんと無駄に盛り上がったくらいネタはあるので、Part 2にも乞うご期待、ということで。笑
今回は、ここまでとさせていただきます!
それでは、See you very, very soon~!!
アイキャッチ画像引用元:http://www.usabuyingguide.com/content/usa-different-kinds-politeness-britain-vs-america