英国 vs 米国!同じ英語でも違う表現!?


Hello everyone, SSAスタッフのReikoです☆

今回は、またもや地域や国ごとの英語の表現の違いを紹介していきたいと思います!

今回も、英/米/日本語という順番で言葉は並べてあります。

 

Rubbish Bin / Trash Can / ゴミ箱

81vmZCUlQlL._SL1500_

(画像引用元:https://www.amazon.com/Original-Color-Curbside-Trashcan-Toddlers/dp/B0742BRDMC)

私がKayoさんと以前しゃべっていた際、この言い方の差について少しもめたことがあります。笑

揉めるほどのことでもないけど、アメリカ出身の私vsオーストラリア出身のKayoさんでは、

お互いの出身国では相手の使う言葉はほぼほぼ使わないということにショックを受けました。

アメリカでは、ゴミ箱は「Trash can」、まれに「Trash bin」です。ですが、オーストラリアでは「Rubbish bin」というそうです。

アメリカでは「Rubbish」なんて言葉はほぼほぼ使わないので、驚きました。

 

Note / Bill / お札(紙幣)

one-hundred-dollar-bills-stock-photo-764726

(画像引用元:https://www.featurepics.com/online/One-Hundred-Dollar-Bills-764726.aspx)

皆さん、「Note」と聞くと何を思い浮かべますか?それでは、「Bill」と聞くとどうでしょう。

ノートとビルさんを思い浮かべたあなた。間違ってはいませんが、今回は違います。笑

実は、英語で紙幣のことを「Note」ないし「Bill」と言います。前者がイギリス英語、後者がアメリカ英語です。

でもこのアメリカ英語でいうお札の「Bill」、イギリス英語で違うけど近しい意味でつかわれるんです。

 

Bill / Check / 伝票

restaurant-check1

(画像引用元:https://www.dmagazine.com/food-drink/2010/06/somebody-help-this-poor-girl-how-do-you-split-a-restaurant-check-equally/)

アメリカ英語では「お札」を意味した「Bill」ですが、イギリス英語だと「伝票」を意味するようです!

アメリカでも「お札」以外にも「請求書」という意味で「Bill」という言葉を使いますが、

それは電気代や水道代などの請求書を指すものであり、ご飯を食べた時の伝票とはまた違う意味なのです。

レストランで伝票をもらうときは、アメリカでは「Check, please!」、イギリスなどでは「May I have the bill?」

といえば間違いはなさそうです!うーん、ややこしや、、、。

 

Car Park / Parking Lot / 駐車場

Wharf St Surface Parking Lot

(画像引用元:https://www.victoria.ca/EN/main/residents/parking/surface-lots.html)

何気に一番通じないかもしれないのが、「駐車場」を意味する言葉!

オーストラリアは、田舎に入れば圧倒的車社会。旅行でも、どこかにいくなら車が欠かせません。

車を停めたい、でも駐車場はどこにあるんだろう…?そんな時、「Where is the car park?」と聞くといいでしょう!

だがしかし!これはもうひとつの車社会の国、アメリカでは通じないのです!

アメリカで駐車場は、「Parking lot」。「Car park」というと、車の公園?新モデルの展示会?え?

といったような微妙な反応をされ、駐車場になかなかたどり着けません…。ふべん…。

 

こういうのを書いていると、アメリカはイギリスから英語を借りてるんだから、

イギリスに合わせて統一すればいいのに、、、と思うことがあります。笑

アメリカ出身なんですけどね(根っこは日本人だから関係ない)。

 

今回もPart 1に続きばっちり長い記事になってしまいましたが、

少しでも皆さんのお役に立てればと思います。笑

 

アイキャッチ画像引用元:http://greyenlightenment.com/american-exceptionalism-america-vs-britain/