フィジー留学

南太平洋の美しい海に囲まれた330個もの島々からなるフィジーで語学留学。

『留学をしたいが費用に余裕がない』『オーストラリアにワーホリに行く前に安く英語を学びたい』という方にはとてもオススメな留学プラン。フィジーは1874年〜1970年までの96年間、英国保護領だったため、公用語は英語。テレビ・ラジオ・新聞などのメディアもほぼ英語です。底抜けに明るいフィジーの人々たちは皆バイリンガル。(英語・フィジー語・ヒンディー語を使いこなすトリリンガルの人達もいる。) フィジーの魅力は、何と言っても南国ならではの自然溢れるゆったりとした環境。日本にはない『フィジータイム』の中で英語の勉強をしてみませんか?

フィジー留学の魅力

①フィジーが選ばれる一つ目の理由は、なんといっても"手頃な留学費用で充実した語学留学が出来ること"です。 またフィジーは、物価が他国よりも安いため、授業料や滞在費だけでなく、日々の生活費も抑えることが出来ます。 ②大自然の中でゆっくりとした時間の流れで学べられることです。 特にランデブーフィジーの施設は、喧騒から離れたシーフロントに近いので、大自然の中で自分のペースでしっかりと英語習得に集中する事ができます。シーフロント近くの敷地内には、ハイビスカスやフレンジパニーといった熱帯の花が咲いており、ココナッツやパパイヤなどの木もあり、24時間オープンの屋外スイミングプールもあるので、マリンスポーツを堪能することも出来ます。 ③フィジー国民の皆はフレンドリーなことです。 陽気な国民性は、「間違ったらどうしよう」「話したいけれど恥ずかしい」といった『英語を話すこと』に対する私たちの不安を初対面から吹き飛ばしてくれ、英語を話すことに対して楽しさを教えてくれます。 ④フィジーの公用語は、実は「English!」です。 小学校から英語を学ぶため、ネイティブスピーカーとは違い英語学習のノウハウを知っていて、小さな頃から毎日英語に触れて生活している彼らだから、「英語学習の達人」だからこそ、英語を上手に教えてくれます。

Rendezvous Fiji/ ランデブー・フィジー

 フィジーは1874年〜1970年までの96年間、英国保護領だったため、公用語は英語が話されています。ランデブーフィジーの施設は、タウンの喧騒から離れたシーフロントに位置しているので、大自然を感じながらしっかりと英語習得に集中出来ます。
ランデブーフィジーはフィジー政府教育省認定校で、会話中心のカリキュラムを提供しています。「英語=つらい勉強」という英語学習者のネガティブなイメージを根本から払拭し、「英語=コミュニケーションツール」としての英語を知って頂くことを目標としているので、レッスンでは様々な日常の素材を使った『より実践的な』場面を使い、弱点を強化しながら会話中心に進めます。
また、現地スタッフが24時間体制でサポートしてくれるので、安心・安全な環境で学習に取り組むことができます。現地での生活経験豊かな日本人オフィススタッフもおり、毎日の生活の中での勉学や食事など、日常の様々な不安や悩みのご相談に応じます。
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フィジーの街並み

フィジーに行ったことがある方や、フィジー社会について学んでいる方でなければ、パッと想像しにくいフィジーの街並み。学校は市外から離れた自然豊かな海沿いに位置しており、勉強するには最適の環境。 しかし、シティーセンターに行けばそんな雰囲気は激変!学校が休みの日に市外散策に行くのもいいでしょう。意外と(?)都会で、様々な顔を持つ街の様子を写真と共にみてみましょう!

【ナンディエリア】ナンディ空港やその南西に広がる地帯、ナンディ。日本に比べたら小さな町並ですが、意外と何でも揃う。お土産や日用品のショッピングは、ナンディでどうぞ。

【ナンディタウン】フィジー第3の街として知られており、たくさんのローカル、観光客、留学生で賑わう。スーパーマーケット、カフェ、お土産物屋、雑貨屋、本屋、市場、銀行、両替所、郵便局、免税店、レストラン、警察、病院、薬局、インターネットカフェなどがひしめくエリア。安くオーダーメイドのワンピースやシャツをオーダーすることが出来、お土産に人気。

【デナラウ】ヒルトン、シェラトン、ウェスティンなどの高級リゾートホテルが立ち並ぶリゾートエリア。ホテルのプールやスパ・エステ、レストランやバーは宿泊客でなくても利用できるので、勉強のご褒美に利用するのも良し。

【ラウトカエリア】さとうきび工場が立ち並ぶ砂糖の街。漁港もあり、新鮮な魚が売られている。フィジーで2番目に大きな街なため、オシャレなカフェ、図書館、映画館も並ぶ。1年に1度"シュガーフェスティバル"というお祭りが催され、移動遊園地や様々な露天がやってきて更に盛り上がりを見せる。

フィジーの物価

フィジー留学の魅力の1つと言ったら、やはり物価の安さが挙げられると思います。長期間海外に滞在ステイする方にとって、留学費用だけでなく、日常生活の費用もなるべく安く済ませたいもの。以下はそんな毎日の購入品の値段を載せたリストです。値段はシーズン等により変動する可能性があるので、あくまでも目安としてお考え下さいね。

フィジーでのアクティビティ

フィジー留学で楽しめる主なアクティビティをご紹介します。大自然に触れ合えるアクティビティはフィジーならでは。

【ダイビング】フィジー西部のマロロ島沖周辺は、有名なダイビングスポットがたくさん存在する。フィジーはシャークダイブでも有名で、オープンウォーターダイバーの資格を持っていれば参加可能。

【スノーケル】老若男女楽しめるスノーケルや離島トリップは、フィジーで一番人気のアクティビティ。エメラルドグリーンの海と真っ白な砂浜に立てば、心も体も解き放たれる。色とりどりの熱帯魚や、あの有名なニモにも出会える。

【リーフブレイクサーフィン】フィジーは世界級のサーフポイントがあることで有名。沖に出るとたくさんのサーファーで賑わっている。中・上級者向けだが、サーフブレイクを見に行くだけでも思い出になるだろう。

【サンベト泥温泉】泥を体に塗り、乾かしてパックしてから洗い流すと美肌効果があると言われる。虫刺されの痕を癒したり、疲れをとる効能があるとも言われているため、地元の人々も来る。近くには世界中のランを集めた庭園がある。

【ナタンドラ】ナタンドラとはビチレブ本島南西にある場所で、ナタンドラビーチは「本島で一番美しいビーチ」と呼ばれる。ビーチ沿いを歩く乗馬も体験やゴルフも可能。

【トローリング】フィジーの主な釣りの方法はトローリング。サワラやマグロが釣れることもある。

【マッサージ・スパ・ネイルサロン】ナンディタウンには数件マッサージサロンがあり、格安でマッサージを楽しむことが可能。最近はネイルサロンも数店舗スタートし、ジェルネイルやスカルプネイルをすることも出来るが、日本のように凝ったデザインは無いのでシンプルに楽しむ程度がオススメ。

フィジーQ&A ~魅力的な国フィジーについてもっと知ってみよう!~

正式な国名は?
「フィジー共和国」です。 英語だと"Republic of the Fiji Islands".
国土の大きさは?
1万8,333km2で、これはほぼ四国とほぼ大きさを意味します。意外と?小さな島国なんですね。
人口は?
約94万5000人、と人口も面積に比例して少ない。
フィジーの首都は?
スバ(Suva)。フィジー南東部に位置し、ナンディ空港から車で約3時間の場所にあります。
フィジーにある島の数は?
約330の大小の島で成り立っています。一番大きい島は「メインアイランド」と呼ばれるビチレブ島で、フィジーの人口の約70%が住み、国際線が就航するナンディ国際空港や首都(スバ)があります。
ビチレブ島の次に大きい島はバヌアレブ島で、人口約13万人です。高級リゾートホテルが点在し、手付かずの自然が残されたリゾートアイランドとして人気が高まっています。
日本との時差は?
日本より3時間早いです。例えば日本が午後12時(正午)の場合、フィジーは午後3時です。サマータイムの場合は、時差が4時間になります。
フィジーの主な産業は?
観光産業が盛んなほか、サトウキビから採れた砂糖の輸出、縫製工場からの衣類の輸出、農業や林業(松やマホガニーの輸出など)なども収入源となっています。
どのような人たちが住んでいる?
フィジアンが約55%、インド系が40%、その他が5%程度です。
フィジーの学校教育と公用語は英語ですが、多民族国家なた目2ヶ国語、3ヶ国語が話せるのは普通です。
フィジーの気候は?
フィジーは年間を通して最高気温が30℃以下と、過ごしやすい気候です。6月〜9月は乾季、比較的涼しい日が続きます。この時期にフィジーに来る場合は、長袖・長ズボン・カーディガンなどをご用意下さい。1月〜3月は、フィジーの夏にあたり暑い時期です。雨季で、雨が多くなるのもこの時期です。雨が降ると涼しくなるので、長袖は必須です。急なスコール予防のために折りたたみ傘も必要です。
首都スバのある本島東部は雨季・乾季限らず雨が多く、高原のような山々が続く西部に比べ、東部では木々が生い茂る緑の多雨林が見られます。
蚊避け対策はどうしたらいい?
蚊は天気や気温により、多い・少ない日がありますが、フィジーで売っている虫除けスプレーをしていれば気になることはないと思います。虫刺されの薬は軟膏が主流で、日本のようにメンソールのものが少ないため、スーッとするタイプがお好みの方はキンカンやムヒをお持ちになる必要があります。
フィジーから電話をかけるには?
フィジーの国内電話は市内1分間20フィジードル。電話をかける必要がある方は携帯電話のご購入がお勧めです。主にプリペイド式で、安いものなら約FJ30フィジードル~あります。
フィジーからの国際電話をかける場合:00-国番号-0を抜かした市外局番からの番号。日本の国番号は81です。日本からかける場合:00679-番号
クレジットカードは使える?
大きなホテル、高級レストラン、ほとんどの観光関係の施設や大手スーパーマーケットでクレジットカードが使えます。通用度が高いのは、ビザカード・マスターカードです。
チップはどうする?
チップはアメリカのようにほとんど義務のようになっておりません。お金でなくても、日用品やタンスの肥やしなどをお持ちになり渡すのも喜ばれます。
おすすめの帰国時のお土産は?
お土産はナンディタウンで買うことが出来ます。たくさんの方に配るならフィジー産のお菓子、紅茶、ココナッツ石鹸やボディクリーム、南国風のアクセサリーやTシャツ、フィジー人がよく着るスル(腰に巻く布)などがお手頃で人気です。生地屋がたくさんあるので、オーダーメイドの服を作る留学生も多いです。
電気や電圧は?
フィジーの電気は240V、50Hz。プラグは3つ穴のOタイプです。コンセントにはスイッチが付いており、スイッチをオンにすると電源が入ります。日本からお持ちの家電製品は、変圧器が必要が必ず確認してからご利用下さい。変圧器はフィジーでは売っていませんが、変換プラグはフィジーでも購入できます。
フィジーでの洗濯は?
フィジーにも洗濯機や乾燥機はありますが、一般家庭では洗濯板で手洗いする人もまだまだたくさんいます。洗濯機があっても手洗いをするご家庭もあります。洗濯物を乾かす際はハンガーは使わず、クリップを使って洗濯紐に掛けます。
フィジー人の食生活は?
フィジー人の主食は、キャッサバ・ダロ芋などの芋類、お米、ヌードルなど。味付けがとてもナチュラルで、ココナッツミルクやレモン等で味付けします。有名なのはロボという料理で、味付けをしてココナッツの葉で包んだチキン、ポーク、魚、芋などの食材を土の中で蒸し焼きにします。また、ココンダ(魚をココナッツとレモンでマリネしたもの)やパルサミ(ダロ芋の葉とココナッツのミルフィーユのようなもの)も有名です。
インド人の主食は、お米、ロティといった小麦粉から出来たクレープのようなもの、など多数ございます。インド料理と言えばカレーですが、フィジーでも野菜・魚・チキン・やぎ・羊などいろいろなカレーが食べられます。
フィジー伝統の飲み物「カバ」とは?
カバとは胡椒科の木のことで、この木の根を乾燥させ、粉末にしたものを水に溶かして飲みます。タウンのマーケットに行くとたくさん売っています。カバには鎮静作用があると言われており、カバがしばらく進むと皆静かになります(笑)カバを飲みすぎた日は、寝る前に水をたくさん飲んで下さい。
タノアと呼ばれる容器でカバと水を混ぜ、ココナッツで出来たカップで回しのみをします。カップがまわってきたら「Bula(ブラ)」と言い、1度手を叩き一気にカバを飲み干します。 飲み終わったら「Maca(マザ)」「Vinaka(ビナカ)」と言い、3度手を叩きあなたの番は終了です。カジュアルなカバパーティーから、フォーマルな儀式にも使われます。
パンがおいしい?
フィジーのパンは美味しくて安い!食パン1斤約100円以下で買えます。
タウンのパン屋さん、商店、食堂などにも売っています。食パン以外にも、ミートパイ、チキンパイ、キッシュ、ピザ、カップケーキなどバリエーションも豊富です。
フィジー人のスイーツは?
フィジー人は甘いものも大好き。アイスクリーム、ケーキ、マフィン、クッキーなど、日本人にも馴染みのあるスイーツから、インディアンスイーツ、フィジアンスイーツ(キャッサバケーキ)、ラミントン(オーストラリアのスイーツ)などカラフルなケーキも楽しめます。スーパーで様々なスイーツを見つけることができるでしょう。