Hello everyone! SSAスタッフのKayoです♪
引き続き、世界の色々な父の日をご紹介していきたいと思います!
さて、前回のブログでは、どちらかというと宗教色の強いものが中心だったのですが、今回はガラッと雰囲気を変えて、ちょっと変わった由来の「父の日」です。
画像引用元:https://www.mwed.jp/hall/14816/
まず、オーストラリアやニュージーランドなど、南半球の元イギリス植民地の国では、9月の第1日曜日に設定されているところが多いです。これについては明確な記録がなく、
(6月はほぼ真冬なので) アウトドアで楽しめるよう、季節に合わせてずらした
というものから、
父の日が伝わってきたのが9月だったため、翌年の6月まで待てなかった
なんていう笑い話のようなものまで、様々な説が唱えられています。くだらないものもありますが、どれもありえないとは言い切れず…真相は闇の中(笑)
一方、タイではなんと、国王陛下のお誕生日(12月5日) が父の日なんです!国王陛下を「国民の父」と考える、王政国家特有の文化というところもあるのでしょうが、個人的には
これは、国王陛下が退位なさると変わるのか…?それとも昭和の日のように据え置かれるのか…
そもそも国王陛下のお誕生日に他の記念日を被せてよいのか…?
…となんとも突っ込みどころ満載のような気がしてなりません。(笑)
画像引用元:https://www.asahi.com/articles/photo/AS20180802000077.html
極めつけは、北欧に多くみられる「父の日」。デンマーク、ノルウェーなどの国では、11月第2日曜日が「父の日」なのですが、その理由はなんと…
11月に祝日がなかったから!
なんだか、思わずずっこけそうな理由ですが、休みの少ない月に祝日が増えるのは、お仕事が忙しいお父さんたちには嬉しいプレゼントかも…?
以上、父の日にまつわる色々をお届けしました!
いかがでしたか??
明日はぜひ、お父さんに日頃の感謝を伝えてみてくださいね♪
それでは、See you!
アイキャッチ画像引用元:http://www.actonceprimary.net/