ワーキングホリデーとは?

ワーキングホリデーとは、仕事をすることで滞在資金を補いながら、最長1年間の海外生活を体験できる制度。 国際交流が目的の政府間協定です。日本がオーストラリアとの間にワーキングホリデー制度の取り決めを行い、 制度がスタートしたのは1980年のこと。次いで、1985年にニュージーランド、1986年にはカナダとの間で この制度がスタートし、その後、韓国(1999年)、フランス(1999年)、ドイツ(2000年)、イギリス(2001年)が加わり、 現在ワーキングホリデー対象国は7ヵ国。 オーストラリアにはとても沢山の人種が住んでいます。そんな色々な国の人々と気軽に楽しく交流できる国です。 現在では世界各国からたくさんの若者がオーストラリアへワーキングホリデーや留学で訪れています。

ワーキングホリデーの魅力

ワーキングホリデーの魅力はなんと言っても1年間という長い期間の滞在ができる上に現地で就労ができることです。 観光ビザでは就労はできなく、通常は最大滞在期間が3ヶ月までです。特別な申請をすれば6ヶ月までの滞在許可を得ることができますが、 就労することはできません。学生ビザは長期滞在、就労が可能ですが最大就労時間が週20時間までと決められており、 大前提で滞在期間中の学校通学が必要です。


ワーキングホリデービザでは学校通学もでき最大17週間までの通学が許可されています。 基本的な条件さえクリアすれば簡単に申請ができ、働くこともでき、学校通学もでき、ワーキングホリデービザは 非常に魅力のある制度だと言えます。もちろん、就労は義務付けられているわけではないので資金に余裕のある人は 観光、勉強、資格取得、スポーツ、などなど実にさまざまなことにチャレンジができます。


ワーキングホリデービザ有効期限


ビザの有効期限はワーキングホリデービザが許可(VGN(Visa Grant Noritication)のメールが届いた日)された日から1年間の間に渡豪すれば有効となります。 そして入国日から1年間の滞在が許可されます。あくまで、最初にワーキングホリデービザで入国をした日から1年間有効のビザとなりますので、最初に入国した日から 1年間の間にオーストラリア国外へ一時的に出国をしていても滞在許可期間に含まれますので注意してください。また、ワーキングホリデー取得後にオーストラリアの 他のビザを取得をした場合はその時点でワーキングホリデーのビザは失効されますので、こちらもご注意ください。

また、2008年7月までは入国後に移民局でのビザステッカーを貼ってもらう必要がありましたが、現在はオンライン上でビザステータスが確認できるため、 移民局に足を運ぶ必要はありません。


ワーキングホリデービザでの就労期間

ワーキングホリデービザでの就労期間は、1つの雇用主のもとで最長6ヶ月間までです。6ヶ月間以上同じ雇用主のもとで働いていることがイミグレーション(入国管理局)に確認されるとワーキングホリデービザを 失効される場合もありますので気をつけてください。


ワーホリビザ申請条件

右記の条件がクリアできればワーキングホリデービザ申請をすることができます。

12週間以下の学校通学お申込の方も出発前トータルサポート、到着後学校に関するトータルサポートを無料で受けていただけます。 学校通学予定がない方も格安で安心内容の【海外留学保険】や【空港送迎】【携帯電話手配】【オーペア(低予算滞在)】の手配、 そしてゴールドコーストエリアに関しては【指定ホームステイ】のみの手配も受け付けておりますので 是非ご利用になってください。

  • ビザ申請書が受理された時点で18歳以上30歳以下であること。
  • オーストラリアで休暇を楽しむことが主な目的であること。
  • 申請日・ビザ発給日ともにオーストラリア国外にいること
  • 以前にオーストラリアのワーキングホリデービザを取得し、渡豪していないこと。
  • 扶養する子供が同行しないこと
  • オーストラリアとワーキングホリデープログラム協定締結国のパスポートを保持していること。
  • 健康であること。

  • パスポート <渡航期間中の有効期限のあるもの>
  • クレジットカード
    <VISA/MASTER/AmeEx/Diners/JCB/Bankcard>
  • 申請費: $420ドル(2014年3月24日現在)

ワーホリビザ申請時に必要なもの


ワーキングホリデービザの申請はインターネット上からのみ、となりますのでインターネットのできる環境で申請をしてください。 申請にはInternet Explorer6以上のブラウザをご利用ください。


発給許可通知書について

発給許可通知書について

ワーキングホリデービザの発給許可通知書(VGN)はE-Mailにて届きます。通常早ければ同日~3日ほどでVGNが届きます。

ワーキングホリデービザ取得方法

申請時の注意点

  • パスポートの残り期間が渡航予定期間より短い場合はパスポート更新後に申請しましょう。
  • 申請費はクレジットカードからの支払いのみとなりますので必ず用意してください。カード名義は申請者自身でなくても 問題ありませんのでクレジットカードをお持ちでない場合にはご家族のカードを借りるなどをしてお支払いください。
  • 2度目(セカンド)のワーキングホリデービザ申請はオーストラリア国内、国外、どちらからでも申請が可能となります。 セカンドビザ申請の際、気をつけてもらう点はビザ発給時に申請したのがオーストラリア国内からの場合は国内に、 国外からの場合は国外に居る必要があります。
  • ビザの申請場所は一度目のワーキングホリデービザ申請時に限り、オーストラリア国外から申請をする必要があります。オーストラリア以外の国からも申請可能です。
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