こんにちは! SSAスタッフのサトコです♪ 今日は、留学やワーホリ前に、多くの方が感じる不安「現地で外国人の友達が出来るか」について、ちょっとしたコツをご紹介します!
まず初めに、友達の多さ&少なさは、英語力のレベルとは、必ずしも比例するわけではないというのが、大事なポイントです。英語力が高ければ、自分に自信も付き、様々な話題に関して深い話が出来る・・・確率は高くなりますが、それだけで自動的に友達が出来る、もしくは友情が長続きするというのはありません。
英語力に不安を持つ留学生の方たちは、とかく日本人同士で語学学校の中で群れたり、プライベートの時間も日本人だけで過ごしてしまいがちです。留学やワーホリをしている日本人とのネットワークは、アルバイトやフラットの情報など、情報源としてはとても大切ですが、ほとんど日本語で話す毎日になってしまいます。まず、「日本人だけで群れない」、「日本人ばかりの群れに入り浸らない」のが、外国人の友達作りの鉄則です!
とはいえ、日本人に限らず、他の国から来ている生徒達も、その国の人同士、もしくは同じ文化圏から来ている人同士(ヨーロッパ、ラテンアメリカなど)で群れていたりします。その群れに、自分ひとり日本人で入っていくのは勇気がいるかもしれませんが、例えば、一人でいる外国人の生徒に話しかけて行動を共にしてみるのはオススメです。
また、もしクラスメイトの誰かから、ホームパーティーやイベントなどに誘われたら、英語力など気にせず、まずは参加することも大事です! 日本以上に、パーティーは社交の場で、知らない人と知り合う場でもあるため、外国人、もしくはネイティブと知り合う可能性も大です! (もちろん、知り合ったばかりの異性の車に乗らない、など、一般的な常識は必要ですが)
アルバイト先やシェアハウスを選ぶ際も、日本人ばかりの仕事場やシェアハウスではないほうが、英語力向上&外国人の友達作りにはオススメです!
そして、趣味のある人は、地域のサークルやクラブ活動などに参加するのも良いですね! スポーツならば、英語力はさほどなくても、一緒にプレーを楽しむことが出来ます。地域のサークルも、サークル活動のボランティアなどを通じて、地域に知り合いが出来、友達になれる可能性も高くなります。
とにかく、心がけておくべきは、「自分から積極的に行動を起こすこと」! 相手から近づいてきて、友達になってくれるのを待っていては、いつまでたっても友達は増えません。
友達関係は、日本人同士に比べたらドライな感覚が強いかもしれませんし、約束の時間に来なかったり約束自体を忘れられたりすることも多いのですが(^^;)、基本的な礼儀や相手に対する思いやりは、世界共通です。こちらがフレンドリーに誠実に接すれば、相手もきっとあなたに心を開いて友達になってくれるでしょう!