当社の責任に関して

当社の責任

1. 当社は、留学、およびワーキングホリデー契約の履行に当たって、当社がが故意又は過失により申込者に損害を与えたときは、その損害を賠償する責に任じます。ただし、損害発生の翌日から起算して 2 年以内に当社に対して通知があったときに限ります。
2. 当社は申込者に代わり、学校、宿泊機関などに対して予約、申込の手続を代行するもので、これらの機関に代わって留学およびワーキングホリデーサービスを提供するものではありません。したがって次のような場合には責任を負いません。
(1)申込コースが定員に達しているとき、滞在施設の制限事由により入学許可されないとき。
(2) 日本での学校成績が学校側の求めるレベルに達していないために、入学が許可されないとき。
(3) 通信事情または学校側の事情により、入学許可証などの入学関係書類が期日までに届かず、出発できなかった場合。
(4) 学校提出書類が申込者の都合により期日までにそろわなかったとき。
(5) 天災地変、戦乱、暴動、運送ならびに学校・宿泊機関受入機関などにおける争議行為、留学およびワーキングホリデーサービス提供の中止、自由行動中の事故、盗難、陸海空における不慮の事故、その他不可抗力の事由により生じた損害。
(6) 運送機関の遅延、乗継ぎ便の変更、入国手続きの混雑等の事由により生じた費用。
(7) 申込者本人の個人的な事由により旅券、査証が取得できない場合や、入国が拒否された場合。
(8) 渡航後は申込者個人の責任において行動していただきます。申込者の故意、過失、受入国の法令公序良俗もしくは受入校、滞在先の公序良俗などに違反した行為により生じた責任、損害などは全て申込者個人の責任となります。よって、現地での学校生活、個人生活、及びその滞在中の事故などについて当社は一切の責任を負うものではありません。また、それらの行為により当社が損害を受けた場合は、当社は申込者への損害の賠償を申し受けます。

申込者の責任

1. 申込者の故意又は過失により当社が損害を被ったときは、当該申込者は、損害を賠償しなければなりません。
2. 申込者は、留学およびワーキングホリデー契約を締結するに際しては、当社から提供された情報を活用し、申込者の権利義務その他の留学契約の内容について理解するよう努めなければなりません。
3. 申込者は、留学およびワーキングホリデー開始後において、契約書面に記載された留学およびワーキングホリデーサービスを円滑に受領するため、万が一契約書面と異なる留学およびワーキングホリデーサービスが提供されたと認識したときは、留学地において速やかにその旨を当社又は当該留学およびワーキングホリデーサービス提供者に申し出なければなりません。

その他

保健衛生
1. 渡航先の衛生状況については、「厚生労働省海外渡航者のための感染症情報」ホームページ http://www.forth.go.jp/ でご確認ください。

海外危険情報
1. 渡航先(国または地域)によっては、「外務省海外危険情報」など、国、地域の渡航に関する情報が出されている場合があります。「 外務省海外安全ホームページ」http://www.anzen.mofa.go.jp/ 外務省領事局領事サービスセンター:03-5501-8162 でご確認ください。

個人情報の取扱
1. 当社は、申込の際に提出いただいた個人情報について、申込者との連絡や学校、宿泊機関などの手配のために利用させていただくほか、必要な範囲内において当該機関などに提供いたします。
2. 前項のほか、当社の個人情報の取扱に関する方針については、当社の店頭またはホームページでご確認ください。

裁判管轄
1. 当条件書に関する訴訟その他一切の法的手続きについては東京地方裁判所のみを専属管轄裁判所とします。

準拠法
1. 当条件書は日本国法に準拠し、同法にしたがって解釈されるものとします。

発効期日
1. 当条件書の内容は、2014 年 8 月 1 日以降に申込まれる全ての留学契約に適用します。

留学参加にあたっての注意事項

(1) 日本出発前に海外旅行傷害保険にご加入されることを強くお勧めします。(任意)
(2) 留学内容により、特別な書類(健康診断書・レントゲン診断書・各種予防接種証明書等)を必要とする場合がございます。それらに関わる費用は全て申込者負担となります。
(3) 受入家庭・宿泊施設側の都合により、一度決定された滞在先が現地到着前もしくは到着後に変更となる場合がございます。
(4) 各国の祝祭日は基本的に休校となりますが留学代金の払い戻しはございません。
(5) 一度決定された受入家庭について人種・職業・家族構成を理由に変更や取消はできません。
(6) 受入家庭や宿泊施設のルールに反する行為をしたために受入家庭や宿泊施設での滞在を拒否された場合、また、申込者の都合により滞在を取消された場合残り期間の滞在費用の払い戻しはございません。またその後の宿泊の手配は申込者ご自身で行っていただく場合がございます。
(7) 授業には必ず参加してください。研修中の受入校の定める規則を遵守していただきます。無断あるいは正当な理由も無く授業を欠席したり、規則に反する行為・反社会的な行為があった場合に発生する費用は申込者の負担となります。
(8) 研修中にやむを得ぬ理由により帰国する場合は、必ず受入機関、滞在先、及び当社にその旨を連絡してから帰国してください。留学代金の払い戻しはございませんので予めご了承ください。
(9) 貴重品については、申込者ご自身で責任を持って管理してください。