オーストラリア、へき地で暮らすってどうなの??


こんにちは! SSAスタッフのアヤコです♪ オーストラリアへの留学やワーホリの相談では、時々「日本人があまりいない地域に行きたい」というご相談を受けることがあります。

日本人に限らずですが、大都市に行くほど、日本人(を含む外国人)の割合は増えるのが普通です。日本人にはあまり接したくない、オーストラリアならではの大自然の中で暮らしたい!となれば、Outback(へき地)に行くこともできます。

へき地と聞くと、(キャンプ生活みたいな感じかな?)と想像するかもしれませんが、日本の国土の20倍もある(なのに人口は日本の6分の1)オーストラリアのへき地は、日本人の想像をはるかに超えたものなのです!!

例えば、アデレードからアリススプリングまでの1,550キロを結ぶ鉄道「ザ・ガン」が走るようなエリアは、果てしなく砂漠が続き、隣家がはるか遠く見えないような距離にあるところ。電気や水道は整備されていないため、自家発電や雨水を利用し、緊急の病気の場合は、ドクターヘリが飛んできます。

なぜわざわざそんな不便な場所に住むのか?!と、不思議に思われるかもしれませんが、オーストラリアのへき地で暮らす人々の中には、代々その地域で生まれ育ったからとか、大自然で暮らす生活にあこがれて・・・という人たちのほかに、対人恐怖症で人とあまり接したくないがゆえに、へき地での生活を選ぶ人たちもいるようです。

・・・なかなかここまでのへき地を留学やワーホリの滞在拠点として選ぶ人はいないかもしれませんが(> <) 何しろまず、語学学校がないですし、ワーホリを受け入れるような仕事先が少ないですものね。そして何より、人と接する機会が少ないので、英語が上達しません・・・!!

へき地は長期滞在の拠点としては難しそうですが、オーストラリアならではのへき地を体験しに、休暇で行くのは良いかもしれませんね^^

以上、オーストラリアのへき地についてでした♪