思わず一緒に口ずさんじゃう!おすすめ海外ミュージカル映画~後編~


Hello everyone! SSAスタッフのMayuです!

さて、今日は前回に引き続き海外ミュージカル映画の後編を

ご紹介していきたいと思います!

それでは、どんどんいきましょう!

 

Happy Feet(2006)

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(引用元:https://letterboxd.com/film/happy-feet/)

可愛らしいペンギンのマンぶるがかわいい!と話題になり

日本でも大人気だったハッピー・フィートですが、

南極を舞台に音痴なタップダンサーマンブルが葛藤しつつ成長する物語となっています。

劇中の設定として、肯定ペンギンは「心の歌」で相手に求愛をしなくてはいけないため、

音痴のマンぶるは致命的な欠点を抱えています。

ですが、明るくわが道をいくマンブルが愛らしい!と大人気になりましたが、

やはり歌を歌うペンギンたちが出てくるため、

アニメでフルCGですがミュージカル映画として登場しました。

こういった日本人にもなじみが多い映画で実はミュージカル映画という

パターンは意外に多いんです。

日本人はミュージカルってあんまり意識してなかったりしますよね。。。!

Beauty and the Beast (2017)

そして記憶に新しい美女と野獣は日本でもそのCDが大ヒットしましたよね。

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(引用元:https://www.youtube.com/watch?v=fBo_mpD2T-8)

そして、エマ・ワトソン演じるベルが美しすぎる!とも

話題になりました。

原作を忠実に再現した本作は、野獣のCGがとにかく美しく

備品まで細かく綺麗に忠実なDisneyの世界観を再現していました。

その歌も、エマは撮影が始まる少し前から、歌の練習をしたほど。

美女と野獣はアニメバージョンも有名なミュージカル映画として

知られていたので監督やスタッフの力の入り方もすごかったようです。

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(引用元:https://www.cosmopolitan.com/uk/entertainment/a9930181/beauty-and-the-beast-dan-stevens-cgi-suit-photos-funny/)

ですが、CGを活用した野獣は実はこんな姿で撮影を・・・

野獣らしくのそのそとした動きとCGを作りやすくするため、

沢山のおもりをつけて撮影に望んだようです。

そしてすごい現実感・・・それに比べてエマの現実離れした美しさが・・・

余計不思議な空間を生み出しています。

 

Hair Spray(2007)

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(引用元:http://www.bringingthesunshine.com/2011/06/would-you-swim-in-an-integrated-pool)

そして、ヘア・スプレーも最高の名作です。

舞台は1962年のアメリカ・ボルチモア。ボルチモアでは黒人差別の風潮が残っていて

街は差別的な白人が多く暮らしていました。

そんな中主人公の女の子はトレイシーという少しぽっちゃりとした明るい女の子。

そして彼女は人気ダンス番組『コーニー・コリンズ・ショー』に出演している

憧れのダンサー・リンクと踊るという大きな夢を持っていました。

そして番組の新メンバー募集を見つけたトレイシーは

オーディションを挑戦することを決意します。

 

そしてこのリンクとして出演しているのがZac Efronなんです。

 

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(引用元:http://gorgonreviews.com/tag/viola-davis/page/2)

HSM以来のミュージカル映画の出演で

なおかつこの映画でも素晴らしい美声を披露しています。

最新作のThe Greatest Showmanでもその歌声を披露していますよね~!

彼の美しい歌声は、HSMから発掘されたような気がしてしまいます。

そしてこの映画は差別や偏見を乗り越えた二人の恋愛が強く描かれています。

最後のエンディングの歌で「You can’t Stop the beat」というミュージカル史に残る名曲があり、

明るく前向きな歌詞はトレイシーの人柄をそのまま表しているようです。

 

Le Miserable(2012)

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(引用元:https://www.lovetheatre.com/news/100052/Starstudded-Les-Miserables-film-premieres-in-London)

そして最後は、レ・ミゼラブル

こちらもミュージカルの名作に仲間入りをした作品ですが、ストーリーは

貧困に耐え切れず一本のパンを盗んでしまったジャンが、19年間の監獄生活を耐えた

生涯を描く作品となっています。

作品中では1815年からルイ18世・シャルル10世の復古王政時代、

七月革命後のルイ・フィリップ王の七月王政時代の最中の1833年までを描かれており、

心に傷を負った登場人物たちの繊細な気持ちをミュージカルであらわしています。

中でも私のお気に入りはDo you hear the people sing

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(引用元:http://lesmiserables.wikia.com/wiki/Do_You_Hear_the_People_Sing%3F)

I Dreamed a Dreamです

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(引用元:https://soundcloud.com/markexander/i-dreamed-a-dream)

二つとも曲調は対照的ですが

登場人物の強い意思と切ない心情が美しく描かれています。

 

さて、二回にわたってお送りしてきた

ミュージカル特集

いかがだったでしょうか?

 

日本映画ではなじみがあまりないミュージカル映画ですが

アメリカ・ヨーロッパの昔の歴史や文化を表すときに

人々が感情を爆発させる表現としてミュージカルは

一番感動的で伝わりやすいジャンルなのではないかなとおもって

個人的には毎回見るほうもパワーはいりますが、ミュージカル映画を楽しみに待っています。

もし、見たことない!面白そう!という映画があったら是非チェックしてみてくださいね★

 

それでは、See you soon!

 

アイキャッチ画像引用元:https://www.independent.co.uk/arts-entertainment/films/news/la-la-land-movie-musicals-oscars-2017-baftas-emma-stone-ryan-gosling-a7531951.html