こんにちは! SSAスタッフのユミコです♪ ひと昔前までは、ロボットの動作や表情をいかに人間に近づけるか?が目指されてきましたが、最近はどうやら逆の現象が起こっているようですね!
CMや映画などでは、近頃はアンドロイド(人間に近い外観を持ち、電気・機械装置で動くロボットのこと)役を演じる女優・俳優たちも現れるようになりました。
なかでも、とりわけ人気があるのは、「もはやアンドロイドにしか見えない!」と巷で絶賛されている高山沙織さん。
高山さんは、コンパニオンモデルとして東京ゲームショウ会場にいたところ、本物のアンドロイドと間違える人が続出し、注目を集めました。
そこで注目を集め、以降はアンドロイド役の女優として、CMにも出演。写真や静止画以上に、動画で見るとさらに、高山さんの表情や動作のアンドロイド感が伝わってきます!
高山さんが出演するCMはこちら。2分過ぎごろと3分半ごろに彼女が登場します。
高山さんは、さらにアンドロイド感を高めるべく試行錯誤を続け、現在はこんな動画を自身のツイッターで公開しています。もう、人間らしさが漂ってないですね…!
さて、このブログを読んでいる皆さんの中には、(私もアンドロイドになりたい!)とか(今年のハロウィンはアンドロイドになりきりたい!)と思う方も、いらっしゃるかもしれません(?!)。
高山さん曰く、アンドロイド感を出すには、固い表情やぎこちない動きが特徴で、特に目線や顔の動きは、前方を真っすぐ見つめながら首だけを水平に動かすなど、人間離れした動きを心がけることが大事だとのこと。
ロボットがどれだけ人間に似せられるかという時代を超え、人間がどこまでロボットに近づけるか…という時代になってきたのかもしれません。
以上、ロボットになれるコツについてでした(^^)/
アイキャッチ画像source:https://www.elisascience.org/articles/lisa-mission/lisa-technology/electromagnetic-universe-and-cosmic-landscape