みなさん、こんにちは!SSAスタッフのマナです!今回は夜を照らしてくれる月についてお話します!
まず初めに、こちらの写真は皆さんが毎日目にする日本の夜空に見える月です。
次にこちらはオーストラリアの夜空を照らす月です。
お気づきですか?そう、赤道を介して北半球に位置する日本と、南半球に位置するオーストラリアでは月が真逆に見えるのです!みなさんはご存知でしたか?
また、日本で月に見えるのはウサギですよね。しかし逆さまになってしまうとウサギには見えません。ではオーストラリア人は月の中に何を見るのか。それは「笑う男」なんだそうです。
このように。少し無理があるようにもありますが…(笑)
日本のウサギも目を凝らしてみないと見えませんものね。
満月も逆さまであれば三日月も真逆になります。私たちが目にする月は右下部分が明るいですが、オーストラリアでは左下部分が明るいんです。
こんな感じです!少し違和感がありますよね。
ちなみにヨーロッパでは男の人(B)、インドでは両手(C)、アメリカでは男の人の顔(D)、ハワイでは木(E)、ニュージーランドでは女のひとが見える(F)といわれています。
(リンク: http://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/9139/?ST=m_news)
面白いですよね。国によって月の解釈まで変わってくるんです!
旅行に行った際には夜空を見上げて是非月を鑑賞してみてください!