Hello everyone!
SSAスタッフのMayuです!
先日アメリカに帰っていたのですが、やはり海外のお菓子っておいしいですよね。笑
ついつい食べ過ぎてしまいました・・・甘くて美味しい海外のお菓子はその分カロリーも非常に高め。。。でもおいしい!そのエンドレスな矛盾が生まれるのが海外のお菓子なんです。。。
そして!最近日本の輸入スーパーでも見るようになったTim Tamって、皆さんご存知でしょうか?
(引用元:http://www.arnotts.com.au/recipe/chocolate-tim-tam-mousse-tart/#.WN3-YPnyjIU)
元々はオーストラリアのお菓子なんですが、1865年に創立者のWilliam Arnott氏が、ニューキャッスルで開いた小さなベーカリーが始まりだといわれています。
その後、Arnott’s Biscuits Holdingsが設立されて、1963年から製造されているのがTim Tamです。
チョコレートビスケットのお菓子で、その名を知らない人はいまやいないのではないでしょうか?
オーストラリアでは、オーストラリア人の国民的おやつTim Tamをストロー代わりに飲むのだって常識なのです。
(引用元:http://thelala.com/tim-tam-slam-7-weird-delicious-australian-treats/)
両端を食べて空洞をつくってからホットミルクやコーヒーを飲んでホットチョコレートを混ぜたような味わいが絶品なんだとか☆
そして、そんなTim Tamが最近東南アジアにやたら流出している!との情報を入手し、詳しく調べてみました!
実は、この世の中に出回っているTim Tam製品は大きく分けて
二つあるそうです。
オーストラリア発の、オーストラリア・アメリカ・日本・ヨーロッパ諸国に向けて発売されているオーストラリア版(左の写真参照)Tim Tamと、
東南アジア市場にむけて開発された、インドネシア版のTim Tam! (右の写真参照)
(左引用元:http://www.travelingwithjared.com/2013/11/12/tim-tams-australias-favorite-cookie-i-mean-biscuit/)
(右引用元:https://www.travelblog.org/Photos/6018911)
そんなにパッケージは違わないそうなのですが、インドネシア版では、すこしシンプルで無駄がない感じになっていますね・・・そしてオーストラリアのスーパーでのTim Tamを扱う量の多さにただただ驚いています・・・
更にインドネシア版では、Tim Tamチーズ味が出て話題になったんだとか・・・
(引用元:https://www.buzzfeed.com/jemimaskelley/tim-tam-slam?utm_term=.nug9x1kgD#.psdeK29a1)
インドネシアでは、Tim Tamは140円前後で売られているそうで、これはオーストラリアの430円とはまったく違う値段設定となっています。
そして、それには秘密があったのです。
まず、この二つは工場が完璧に分けられていて、東南アジア限定で売られているウエハースタイプは90円程で購入可能だそうです♪
日本はオーストラリア版の方を輸入しているのでこれを聞いちゃうと日本で買うTim Tamがいかに高値で売買されているかわかりますよね・・・
そしてこんな激安インドネシア版Tim Tamも、ちゃんとArnott社の製品です。
インドネシア版Tim Tamには、この商品はオーストラリアとニュージーランドでは販売していません、東南アジア市場に向けて開発された商品ですと明記されているそうです。
色んなところに旅行した際にご当地tim tamを探してみるのも
楽しいかもしれませんね♪
それでは! See you soon!
アイキャッチ画像引用元:http://phoodie.com.au/2015/02/06/phoodie-reviews-2-new-tim-tam-flavours-plus-a-lesson-in-how-to-make-australias-most-loved-bikkie-with-adriano-zumbo/