Hello everyone! SSAスタッフのRisaです!
昨今ではトランプ政権の保護主義的な政策や、
(引用元:https://www.hindustantimes.com/world-news/trump-administration-considering-separating-women-children-entering-us-illegally-at-mexico-border/story-pmHHYynu83HUQ7OK8g4CwJ.html)
未曾有のイギリスEU離脱問題など、
(引用元:https://www.bbc.com/news/uk-politics-32810887)
反移民に対する動きが顕著になってきています。渦中の難民の方々は行き場を失い、人権すらも奪われようとしています。
イギリス、アメリカ、日本などの先進国では、厳格な移民法が制定されていますが、ほかの国々には移民が簡単に永住権を獲得することができる場所もあるのです。
1.Belize (ベリーズ)
ベリーズは、中央アメリカ北東部にあり、メキシコに隣接する国です。
(引用元:https://www.breakingbelizenews.com/2018/04/30/belize-to-hold-national-referendum-for-icj-on-april-10th-2019/)
カリブ海に面しており、リゾート地として有名です。また、世界第二位の規模を誇るサンゴ礁、”グレート・ブルー・ホール”があるのも、ベリーズです。
(引用元:https://www.chabilmarvillas.com/blog/the-blue-hole-in-belize.html)
ここベリーズは、5年の滞在期間と2000ドル/月分の預金口座があれば永住権を取得することができます。例外として、その申請者の親が戦時中のベリーズの対立国の国籍保持者であると、永住権を得られないことがあります。
2. Hungary (ハンガリー)
ハンガリーは知っている方も多いとは思いますが、FIFAワールドカップ2018で決勝まで残ったクロアチアの隣国です。
(引用元:https://thelondonpost.net/ombudsman-hungary-criticizes-bill-personal-data-collection/)
ハンガリーの都市・ブダペストは、古代ローマと匹敵するぐらい”お風呂”街なのです。街のあちこちに温泉プールや温泉が並び、町全体の風情は私たち東洋人が抱く”ヨーロッパ”という概念を具現化しているように思えます。
(https://hellohungary.com/en/budapest/baths-and-spas-2)
ハンガリーでは、ハンガリーの国債に投資すれば住民権がもらえます。投資の最低額は、300,000ユーロです。条件を満たした投資家は、2ヶ月以内に永住権が認められるらしいです。
上記以外の国でも、比較的簡単に永住権を取得できるところはたくさんあります。難民問題が深刻化する今、このような国を倣い日本ももっと移民に対して寛容になるべきではないでしょうか。
See you soon!
アイキャッチ画像引用元:https://www.justlanded.com/english/Chile/Chile-Guide/Visas-Permits/Permanent-residency