みなさんこんにちは!
SSAスタッフのマナです( `ー´)ノ
今回は世界の美しい、高価な金貨をいくつかご紹介いたします!
「モハール金貨」
まずはこちら!世界屈指の「ゴールド好き」で知られる国、インドの金貨です。アンティークで、1840年代のものなどは超高値が付くことで有名なんだそうです。例えば、イギリス領だった時代から、イギリス王の横顔が入ったものは日本円で20万円から50万円が正規取引とされているそうなのですが、実際には100万円以上で取引されているそうなんです・・・恐ろしいほど高いですね(‘◇’)ゞ
「メイプルリーフ金貨」
お次はこちら!こちらのメイプルリーフ金貨はカナダ王室造幣局発行なんです。「ナイヤガラの滝」で有名な「オンタリオ州」の金鉱から生まれ、純度はなんと99.99%金!!カナダ政府公認なんだそうです!そしてなんど、小売価格は約76,000から77000円!!
た、高いですね。
「ウィーン金貨、ハーモニー」
こちらもなんと純度99.99%!!そしてインゴットコイン(地金に溶かしても価値は不変)の王、とも呼ばれるほどの硬貨なんです。貨幣を生産する技術も世界屈指と言われるオーストリア、1989年にこちらのウイーン金貨ハーモニー、が製造されました。片面には楽器がデザインされており、反対にはウィーンの音楽ホールで有名な「楽友協会ホール」のパイプオルガンが移されています。
「カンガルー金貨」
こちらのオーストラリアのカンガルー金貨は純度99.99%のインゴットコイン!すごいですね。オーストラリアはなんと今世界で最も注目される金鉱山があり、日本の住友グループも採掘を手がけているんですって!こちらのコインは毎年デザインが代わることから魅力的だと思られているようです(/・ω・)/
「クルーガーランド金貨」
最後はアフリカ最大の経済大国として知られる、南アフリカ共和国の金貨!純度は 金約91.67%、銅約8.33%。いわゆる「22金」であるため、インゴット金貨ではあっても、99.99%金のものよりも価値が下がるそうです。しかしこの金貨には面白い歴史があるんです!南アフリカは首都のヨハネスブルグで1886年に金鉱が発見されてから1902年までトランスヴァ―ル共和国として存在していたのですが、この国の初代大統領、ポール・クリューガーは17年間国を収め、植民地化を進めるイギリスに楯突いたのです。このことから、不幸な見方がされ、ナチスドイツの反英政策にも利用される彼の肖像画が入った金貨が「クルーガー金貨」と呼ばれているのです。
コイン一つにしても歴史は深く存在するものですね。
以上が高価な金貨のご紹介でした!日本にも高値で取引されている500円玉があったりとお金もお金で取引されています。不思議ですよね。
しかしどれも一枚お財布に入れておいたらお守りのような役目をはたしてくれるかもしれないものばかりですね。
なにか幸運を運んできてくれそうな・・・
一つ私も持っておきたいものです笑(^◇^)