Hello everyone! SSAスタッフのReikoです^^
今回でもまた!
日本とは違う、海外の医療制度についてお話します!
前のアメリカ編に続き、今回は
オーストラリアについてお伝えして行きます^^
(引用元:https://www.crwflags.com/FOTW/flags/au-vic.html)
ではでは、さっそく!どんなものか見ていきましょう!
1.専門医にかかるより前にまずはGPへ!
(引用元:https://health.adelaide.edu.au/medicine/disciplines/general-practice)
日本では、喉が痛かったら咽喉科、捻挫をしたら整形外科、など不調にあわせて専門医に診てもらいにいきますよね!
でも、オーストラリアではそういうわけではないようです。
オーストラリアでは不調の際、まずはGP (General Practitioner) という、いわゆる一般総合医にかかる必要があります。
そこで専門医に診てもらう必要がある、という判断が下されない限り、レントゲンをとったり、専門的な治療を受けることはできません。
ただ、GPに処方箋を出してもらったり、薬局 (Chemist) でお薬を出してもらうことも可能なので、特に不自由なことはなさそうです!笑
2.Medicareは市民権保持者、永住権保持者のみ!
(引用元:https://www.complex.com/life/2017/07/jounralist-buys-medicare-info-20-dollars-identity-theft)
日本でいう健康保険に相当するものは、オーストラリアにはあるみたいです!
その名も、Medicare (メディケア)。政府が提供しているものですね。
ただし、やはりメディケアに加入できるのは、オーストラリア市民権、ないし永住権を保持している人のみだそうで、海外からの駐在員や留学生には適応されないようです。
駐在員や留学生は、また別途民間の医療保険に加入する必要があるようです。
3.歯科治療だけばか高い?
(画像引用元;http://www.hannonandsandlerdentistry.com/)
さて、上記したメディケアは、診察費、検査費、治療費、など様々な費用を、全額ではありませんがカバーしてくれるものです。
ですが、実はこれには複数の例外があるようで、その中に歯科治療があるようです。
なので、例えば虫歯になってしまって治療が必要だとか、歯の詰め物が外れてしまったから新しく詰めなおしたいとか、
そのようなちょっとしたことでもかなりの額を取られるらしいです。
そのため、日本人でオーストラリアに滞在している人は歯の治療には日本に帰国してくることも多いそうです!
歯科治療代よりも、飛行機代のほうが安ければ、そうなりますよね、笑。
以上、さっくりとでしたがオーストラリアでの医療事情でした!
市民権保持者には提供される保険があるというのは、アメリカと違ってなんだか安心な気もしますよね。
ただ、歯医者さんに底までお金が掛かるのか、と考えると少し圧倒されてしまいます笑。
毎日歯磨きをして、ついでに手洗いもうがいをして、日々健康に過ごしていきましょう!
(引用元:https://benefitsbridge.unitedconcordia.com/national-clean-hands-week-how-to-encourage-your-staff-to-wash-their-hands/)
それでは、
See you soon! 🙂
アイキャッチ画像引用元:https://indianexpress.com/article/opinion/columns/national-healthcare-ayushman-bharat-pm-modi-the-state-is-taking-healthcare-5226284/