【謹賀新年】お正月太りと破格セールは世界的な現象だった?!


明けましておめでとう御座います💗(*^-^*) SSAスタッフのRisaです。

 

クリスマスも終わり、新しい年がやってまいりました。みなさんはお正月をどう過ごされましたか?

私はずっと家でごろごろしながら、おせちを食べたりお寿司を食べたり、雪見大福を食べたり、とりあえず食べることしかしませんでした。

 

さて、みなさんはご存知でしょうか。 お正月太りは、実は11月から始めっているんです。

コーネル大学の研究チームが英国・ドイツ・日本で3000人に対して年間消費量のパターンを調査した結果、少なくても米国では消費量兼体重の増加は11月から徐々に始まり、ピークはクリスマスの10日後ということが判明したみたいです。特筆すべきは、その増加した体重の半分は翌年の6月頃まで落ちないという研究結果です。

この研究結果を踏まえ、New England Journal of Medicineの記者はこんなことを言っています。“Different countries celebrate different holidays, but many such celebration periods have one thing in common: an increased intake of favorite foods,”

-“国ごとで祝うイベントは異なるが、その一見全く異なる事柄にもひとつ共通点がある:好物の過剰摂取だ。”

心に刺さる言葉ですね。罪悪感しかないです。

お正月に消費した分のカロリーをこれからはジムに通って燃焼したいと思います。

 

さて、ここまでは序論です。冷酷な事実は忘れて、ハッピーな話をしましょう。

やはり、お正月といったら福袋!セール!買い物!ですよね。

引用元:https://www.cnbc.com/2017/01/29/japan-december-retail-sales-come-in-below-expectations-as-boj-meets.html

お正月セール期間の女性ほど怖いものはありません。

実はお正月に破格セールを行う国は日本ぐらいなんですよ。西洋の国々は、クリスマス期間に大量の買い物をするのでお正月は大半の人が金欠なんですね。そこで、情報誌Forbesが面白い統計を出しています。

アメリカの統計データによると、2016年のクリスマス期間中の総売り上げは一兆ドルを超え、またアメリカ成人一人当たりの平均予算は500ドルだったみたいです。

また、クリスマスプレゼントをオンラインで購入し店頭で受け取った消費者のうち64%が、店内で帰り際に買い物をしています。まんまと企業の戦略にやられてますね。

実は、アメリカには11月末ごろにBlack Fridayという日本でいう正月の破格セールのようなイベントがあるんです!

Black Fridayは感謝祭の翌日の金曜日に行われ、クリスマスセールの先駆けとしてみなが各販売店に前日から並ぶ大イベントです。ニュース番組でも人々が一斉に店内に入る様子が取り上げられるほど、人々のBlack Fridayに懸ける思いは強いのです。

引用元:http://www.news1130.com/2016/11/25/canadians-buying-black-friday

全ての商品が70%や商品によっては90%引きなどになるため、私の友達などはBlack Fridayのためだけに数ヶ月前から貯金するようです。

 

みなさんも、お正月でセールに行きましたか??私は大量買いをしてしまいあと数ヶ月は質素な生活を強いられると思います、、、

では、みなさまの2018年が幸せな一年になりますように!

See you next time!

 

アイキャッチ画像引用元:https://www.boiseweekly.com/boise/new-years-eve/Content?oid=3951346