海外生活、気をつけたい卵の話!


こんにちは! SSAスタッフのユミコです♪ 今日は、海外での生活を始めるときに気になる自炊のこと、中でも「卵」についてご紹介します。

日本で暮らす私たちは、卵を生食するのはごく一般的なことですが、実はこれ、海外ではとても珍しいことなのです。日本人が、海外に留学やワーホリなどで暮らすとき、つい、卵がけご飯が懐かしくなって、スーパーで買ったばかりの卵を生食したら、猛烈にお腹が痛くなったという話はよく聞きます。卵を加熱して食べることが前提の海外では、洗卵や消費期限の設定などが日本とは異なるので、いくら買ったばかりの卵でも、生で食べるのは絶対にやめた方が良いでしょう。

ところで、日本のスーパーで売られている卵の消費期限は、大体10~14日(2週間)程度ですよね。これは、適切に保管された状態で、生食が出来る期間です。この日を過ぎたら、加熱して食べてくださいということです。

一方、生食せず加熱して食べることを前提にした他の国々では、卵のパッケージに記載されている消費期限がとても長く設定されていることが多いのです。大抵、1か月ぐらいの消費期限が設定されています。

ちなみに、ハワイの場合、卵の鮮度を見分ける裏技があります! 卵のパッケージの、消費期限の傍らに書かれている数字。これは、1月1日を1日目として、何日目に採卵された卵なのかという数字なのです。

例えば、下の写真の場合、消費期限「Dec19」(12月19日)の隣に309という数字があります。1月1日から309日目に採卵された卵ということです。

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この数字が、消費期限の日付となるべく近いほど、新鮮な卵ということになります。ぜひ、ハワイで卵を購入されるときは参考にしてみてくださいね♪

加熱して食べるとはいえ、なるべく新鮮な卵を購入し、早めに食べきった方が良いのは、言うまでもありません。また、卵にひびが入っているものが混入している確率も日本よりも高いので、購入する時はよく確認して購入した方が安心です。

以上、海外生活の卵に関する豆知識でした^^