東京では(なかなか)手に入らない…でも、日本で一番売れているお菓子とは?! 


こんにちは! SSAスタッフのユミコです(^^♪ 和洋問わず、甘いもの&美味しいものが大好きなのですが、つい最近まで知らなかったお菓子に出会いました!

…それは、名古屋の友人がお土産として買ってきた「赤福」。

「赤福」の箱を見て喜ぶ人を見て、「赤福って何? お菓子?」と尋ねたら、「赤福を知らないの?!」と、とっても(×100)びっくりされました(^^;)

このブログを読んでいる人は、もしかして「もちろん知っている!」という人もいるのかもしれませんが、私は「赤福」って、全く聞いたことがありませんでしたよ~~~

しかし聞いてみると、「赤福」はなんと、300年以上の歴史がある三重県伊勢の銘菓で、はるか昔から、お伊勢参りをする人々に愛されてきたそうです。(赤福のホームページはこちら)。

「赤福」は、餅をこし餡でくるんだもので、こし餡には三つの筋がついているのが特徴。付属の小さな木べらですくい取っていただきます。

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(画像は赤福ホームページより)

なにしろ、賞味期限が2~3日程度ととても短いため、東京では(物産展などのイベントを除き)販売されていないのだそうです! …だから私は赤福を知らないまま大人になったのですね…(言い訳(^^;)??)

赤福は、伊勢神宮のある三重県以外では、東は愛知県、西は兵庫県まで。つまり、東海地方と関西地方限定で販売されているそうです。(販売されている地域ならば、新幹線のKIOSKや高速道路のパーキング・エリアなどでも販売されていたりします)。

ちょっと古いデータになりますが、2003年の日経流通新聞によれば、全国のお土産の年間売上高第一位が、この赤福なのだそうです!!! (ちなみに2位は「白い恋人」で、3位が福さ屋の「辛子明太子」)

日本で一番売れているお土産にもかかわらず、全く知らなかったとは…!

関東ではなかなか購入の機会が少ないかもしれませんが、見かけたときは買ってみても良いかもしれません。

以上、赤福餅についてでした(^^)

(アイキャッチ画像引用元:https://www.japancentre.com/en/pages/218-christmas-guide-for-her-2017 )